土屋炎伽が「バッシング覚悟」の本音を吐露も、止まぬ”太鳳アンチ”の爆撃

 土屋太鳳の姉で、「ミス・ジャパン」グランプリに選ばれた土屋炎伽さんが「週刊朝日」のインタビューに登場し、グランプリ獲得後の反響について切ない心境を吐露した。

 というのも、グランプリに輝いたものの、妹の影響力が大きく、出来レースを疑うような心無い声が目立っていたからだ。

 実際、炎伽さんが出演した22日放送の「サンデージャポン」(TBS系)では、東京大会の審査員を務めた西川史子が炎伽さんを選んだ理由について、「(土屋太鳳の)お姉さんだから」と冗談っぽくコメントしていた。

 世間の反応に傷ついてしまったという炎伽さんだが、「自分が選ばれたらそういう声が出るだろうな、と最初から思っていました。でもこれからのアクション次第で色々な人が考えを変えてくれるかもしれない、と心から信じています」と話し、批判は想定内であり、活動を通じて印象を変えていきたいとポジティブに考えているようだ。

 また、ミス・ジャパンに選ばれたことについては「今回、身長とか制限が無いなかで挑戦して選んでいただけた。そういう姿勢を見てもらい、挑戦をあきらめている人の背中を押せたらな、と願っています」と語っている。

「サンジャポで西川は『(大会出場者は)全員キレイなんですよ』と前置きしたうえで、炎伽さんについては『本当に性格がいい』と聞いていたとフォローしていましたが、性格の良さがミスコンの審査に反映されるとは考えにくい。番組出演でその名を全国に知らしめましたが、ネットでは美貌を称賛する声よりも太鳳のことに言及する人が多かったことから、やはり妹の影響力が大きかったと見ている人が殆んどですね。インタビュー発表後もアンチの攻撃の手はやみません」(エンタメ誌ライター)

 グランプリに輝いたのは妹の七光りかどうかは不明だが、受賞後に“太鳳アンチ”の攻撃材料にされているのは確実な炎伽さん。芸能界デビューして広瀬アリス・すず姉妹のようになれるかはわからないが、ご本人の言う“アクション”で何とか世間の評価を変えてほしいものだ。
  
(田中康)

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