女優・土屋太鳳の姉で会社員の土屋炎伽さんが、6月3日に都内で行われた「2019ミス・ジャパン」東京大会最終選考会でグランプリに輝き、各都道府県から1人だけ選出されるファイナリストとなった。
公式サイトによると、「ミス・ジャパン」は、国内のミスコンテストの決定版として、今年から新しく開催する年間のページェントとのこと。9月11日、47都道府県のファイナリストが集まる日本大会でグランプリを受賞すれば、賞金1000万円を獲得。1年間に渡り、公式イベントやチャリティー活動に参加する。
チアリーダーの経験があり、妹の太鳳にそっくりな炎伽さんは「率直に信じられない。感謝の気持ちを込めて、自信を胸に、日本一を目指して頑張りたい」とコメント。芸能界入りについては「輝ける場所があったら頑張りたい。妹や弟(俳優で声優の土屋新葉)と共演するのが大きな夢」と語った。
ネット上では《めちゃくちゃお綺麗》《太鳳ちゃんのお姉ちゃん、オーラ半端ねぇ!》などと賞賛の言葉であふれた。しかし、その一方で意外なところに注目が集まった。《炎伽、名前が読めない》《炎伽って名前が独特》《名前に炎って熱いね!》などとその名前に驚きがあったほか、《炎伽さん、155センチしかないの?》《写真ではスタイルよく見えるけど》《身長155センチでミスコンはちょっと無理があるかと》《身長155センチらしいけど、今までの選考基準と違うのかな》と、身長に関するコメントも多かった。
「珍しい名前ですが、インパクトという点ではメリットでしょう。しかし、問題は155センチという炎伽さんの身長です。確かに、同ミスコンの応募資格を見ると、身長の制限はありません。でも、日本大会に出場するほかのファイナリストたちのほとんどは、炎伽さんよりも背が高いことが予想されます。見栄えという点では、劣るかもしれません。日本大会でも上位に食い込めば、芸能界入りにも弾みがつくのですが、厳しい展開も予想されます」(芸能記者)
背が低くても〝炎〟のように熱い闘志で勝ち抜いてほしい。
(石田英明)