タクシー騒動から強制わいせつまで…有名人“酒トラブル”の顛末

 酒は「百薬の長」といわれるが、過ぎたるは及ばざるが如し。過度の飲酒で痛い目に遭い、断酒を決断した有名人も少なくない。

 記憶に新しいところでは、お笑いコンビ・ウエストランドの河本太だ。4月20日の夜、河本はJR品川駅付近のタクシー乗り場ではない場所で乗車客が降りたタクシーに乗り込もうとしたが、扉を閉じられてしまった。河本は乗車拒否だと勝手に思い込み、タクシーの車体の後部を蹴り上げ、タクシー運転手と取っ組み合いのケンカになり前歯が欠けるなどの負傷を負った。

 河本と話した所属事務所・タイタンの太田光代社長は「本人はもう酒は飲まないと反省しています」と、河本が“断酒”することを報告している。

 同じタクシー関連のトラブルで断酒したのが、サッカー元日本代表でタレントの前園真聖だ。13年10月、酩酊した状態でタクシーに乗り込み、下車の際、料金を支払わずに去ろうとし、駆け寄ってきた運転手に暴力を振るったとして逮捕された。それ以降、前園は断酒しているという。

 断酒といえば、忘れられないのがアイドルグループ・TOKIOの元メンバーの山口達也氏。2018年、女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検。その犯行現場でも飲酒していた。20年には酒気帯び運転で現行犯逮捕。アルコール依存症を克服するためには、「アルコールを一生、一口も飲まない」ことだと言い、今も断酒している。

「山口氏の例は極端ですが、河本も他人事ではありません。断酒すると言っていますが、この先はわかりませんからね。その点、過去に過ちを犯したとはいえ、長年の間、断酒を続けている前園は立派でしょう。酒癖の悪い人は酒を飲んだら自分はどうなるか、それが本当にわかっていれば断酒の決断もできるはずです」(週刊誌記者)

 河本はもっと大きなトラブルを起こす前に真剣に断酒をしたほうがいいかも。

(石田英明)

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