水原一平容疑者を待ち受ける「リンチ」「賭博」米獄中生活の激ヤバ事情

 世界のスーパースターである大谷翔平選手を裏切った元通訳、水原一平容疑者には今後、想像を絶するような「生き地獄」が待ち受けているかもしれない。

 米司法省は4月11日、水原容疑者を銀行詐欺の容疑で訴追したと発表。同容疑者は保釈金を払い釈放されたが、今後司法取引を経て刑期そのものは推定される30年から短期間になるとみられるものの、刑務所暮らしから免れられない可能性は高い。

 かねてから「殺人工場」との異名を持つアメリカの刑務所では、近年も自殺や殺人の件数増加が問題視されているが、中でも大物囚人が多い「レベル4」以上の刑務所に収容された場合、日常的に身の危険があるという。米国の刑務所事情に詳しいジャーナリストが語る。

「アメリカの刑務所はその犯罪により、『レベル1』から『レベル5』に大別され、『レベル5』になると、そこは終身刑を受けた囚人だらけ。今回、水原容疑者が犯した銀行絡みの罪は、実はヘロインやコカインなどの密売などより罪が重く、かなりの重罪。そのため、最低でもレベル3、ことによるとレベル4以上の刑務所に収容される可能性がある。となると、命の危険を伴うことも十分考えられます」

 アメリカでは、家族が面会に行きやすい刑務所に収容されるケースが多いとされることから、水原容疑者の場合、父親がカリフォルニア州で飲食店等を経営しているため同州の刑務所に収監される可能性が大きい高いとされる。また、アメリカの刑務所は日本と違って自由とされ、野球場やサッカー場のほか、映画館やスーパーといったレジャー施設などが充実しているのだが…。

「その自由さゆえに、中ではリンチなど暴力が日常的に行われる。『レベル4』以上になると看守より受刑者のほうが大物で資金力があるため、たとえ獄中殺人があっても看守がカネで言いくるめられ、事故死として扱われるケースも多いんです」(同)

 そして、彼らの多くが刑務所内で毎日のように行っているのが「賭博」だという。

「最初はアイスクリーム1個、タバコ1箱から始まり、やがて掛け金が大きくなる。刑務所ではIDカードで買い物も自由にでき、使った金は自分の口座から引き落とされます。しかもスポーツ中継は見放題なので、当然、賭けの対象となる。ギャンブル依存症の人間がそんな環境に身を置いた場合、どうなるのかは想像に難くない。ただ、シャバと違うのは、払えなければ容赦なく消されるということです。しかも、一平容疑者はスーパースターの大谷を騙した悪人として超有名人なだけに、イジメのターゲットになりかねない。文字通り、生き地獄が始まるというわけです」(同)

 後悔先に立たず。水原容疑者は刑務所内で大谷を裏切った罪を嫌というほど味わうかもしれない。

(灯倫太郎)

ライフ