料理動画で人気の社長YouTuber、ついに本を出版も視聴者に謝罪した理由とは…

 仙台にある建設会社の社長から、瞬く間に人気YouTuberの仲間入りを果たしたのは、「ながの社長のハッピーチャンネル」に出演する「ながの社長」だ。

 もともとは空調設備について語る真面目な内容の動画だったものの、再生数が伸び悩み、赤字を垂れ流していたという同チャンネル。しかし、突然会社で料理を作り始める部下に社長が「おいおいおいおい!」「ここは会社だよ?ダメだよ料理したら!」と、ツッコミを入れるグルメ動画に方向転換したところ、これが大バズり。現在チャンネル登録者数は104万人を超え、ライブ配信アプリ・ミクチャのイメージキャラクターに選ばれたり、モデルとともに札幌コレクションのランウェイを歩くなど芸能人並みの人気者となっている。

 そんなながの社長が2月15日、自身のXを更新し、本を出版したことを発表していた。

 以前から、動画の中で部下が作る料理には、視聴者から「美味しそう!レシピ教えてほしい!」などと視聴者からコメントが殺到していたため、ついにレシピ本を出したのかと期待したファンも多かったようだが…。

「発売された本の中身は、ファンの期待していたレシピ本ではなく、部下のケイタさんとともにSNSの活用法について書いたものだそう。本作には料理動画でバズった彼らの知識が惜しみなく詰め込まれているそうですが、視聴者からの反応を見越してか、ながの社長のYouTubeチャンネルのコミュニティ欄には、『レシピ本じゃなくてごめんなぁ』と、謝罪のコメントが発信されていました。しかし、同じくグルメ動画で人気の大阪の家電メーカー・ライソンや、アニメキャラの目を書いた冷えピタを社長の顔めがけて投げつける動画が話題となった大京警備保障株式会社など、企業がYouTubeを始めて成功した例も多くなっていますし、これからSNSを始める経営者には需要があるのでは」(YouTubeライター)

 SNSを駆使し、いまや芸能人並みの知名度となったながの社長。ここまでの成功を誰が予想できただろうか。

(佐藤ちひろ)

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