部下が会社で突然料理をし始め、それにツッコミを入れるスタイルの動画がバズったことで一躍有名YouTuberとなったのは、仙台で建設業を営むながの社長だ。
現在チャンネル登録者数は105万人を超え、バラエティー番組への出演や本の出版、大手アプリ・ミクチャのイメージキャラクターに選ばれるなど、大忙しである。
そんなながの社長が5月20日、自身の公式Xにあの伝説の歌姫とのツーショットを投稿し、ファンをざわつかせているようだ。
「笑顔でピースサインをきめたながの社長の横には、なんと同じくピース姿の倖田來未が寄り添っていたんです。投稿によるとながの社長はラジオのレギュラー番組が決まり、その第一回目のゲストが倖田來未だったそうです。これを見たファンからは、『ラジオレギュラーおめでとうございます！』『ゲストに倖田來未さんってすごすぎ』『YouTube頑張っていれば倖田來未さんに会えるんですね！』と、驚きのコメントが上がっています」（YouTubeライター）
しかし、ながの社長が有名YouTuberとなるまでの道は決して平坦ではなかったそうだ。
当初からながの社長のチャンネルをウォッチしている前出のYouTubeライターがこう話す。
「スタートした当時のながの社長は、今のようないじられキャラではなく、動画の内容も真面目に空調設備について語っているものだったんです。しかし、再生数は伸びずチャンネルの維持費で赤字を垂れ流していく中、試行錯誤の上たどり着いたのが今の料理系動画でした。部下のケイタさんが勝手に料理を作り始め、社長をイジり倒すことで視聴者から共感を呼び、1000万回を超えるバズり動画を続々と生み出すことができました」
その後人気YouTuberとなり、倖田來未との共演を果たすとは、誰が予想しただろうか。
（佐藤ちひろ）
