元カップル系YouTuber・ヴァンゆんのヴァンビが1月25日、人気YouTubeチャンネル「街録ch～あなたの人生、教えてください～」に出演。自身の過去のエピソードを明かし、視聴者を驚かせている。
ヴァンビといえば、元アイドルのゆんとコンビを組み、カップル系のイチャイチャ企画で登録者数220万人を超える人気YouTuberとなったものの、相方・ゆんの結婚を経てコンビは解散。ゆんの結婚相手が人気YouTubeグループ・フィッシャーズのリーダー・シルクロードであったことから、一時は「相方を寝取られた」「日本一惨めな男」などとネット上で失笑されたこともあった。
しかし、ヴァンビは正体を隠し「スパイダーメーン」としてノンバーバル（非言語）動画を海外に向け発信し、同チャンネルは日本最速で登録者数1000万人突破という記録を達成したのだった。
そんな彼の口から、これまでのコミカルな動画の内容とは真逆の出来事が語られたのだった。
「父親が早くに亡くなり、学生時代は母と6人兄弟で生活保護をもらう極貧生活を送っていたことや、テレビ番組では大御所お笑い芸人・明石家さんまから『YouTuber嫌いやから』と言われたエピソードなどを明かしていました。また、新たなYouTubeチャンネルを立ち上げたきっかけについて、TikTokerがYouTubeに参戦し、ヒカキンなどの大御所YouTuberの登録者数を抜かしていったことが悔しかったと語っていました。現在彼はYouTuberとして活動しつつもビジネスに力を入れているようで、自身が手掛けるSNSスクール・HERO’ZZのサービスについて熱く語る様子もあり、視聴者からは、『意外に苦労人なんだなぁ…YouTubeも会社もやれちゃうのは努力家だからと知りました』『活躍の裏には常に見えない努力…常に上を目指している姿がかっこいいです！』『この動画を見てヴァンビのイメージが変わった！』と、絶賛のコメントが書き込まれています」（YouTubeライター）
1月18日には、六本木にポーカーバーをオープンするなど、さらなるビジネスを展開しているヴァンビの今後に注目だ。
（佐藤ちひろ）
