2・22「猫の日」に爆発する「ネコノミクス」経済効果がいよいよ「2兆円超」の気配!

 2月22日の「猫の日」を前に、猫好きたちのテンションが高まりを見せている。

「猫の日」は愛猫家の学者・文化人で構成される「猫の日実行委員会」が1987年に制定した記念日で、猫の鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで同日に定められている。

 グーグルによると、「猫の日」のキーワード検索は毎年2月に急増する傾向があるといい、検索数は近年右肩上がり。22年2月の検索数は前年に比べ1.5倍に増加しているほどで、関係する業界では今年もそんな「ネコノミクス」の経済効果を期待する声が上がっている。

「毎年、2月22日はリアルタイム検索トレンドに『ニャンニャンニャン』『猫の日』などのワードが上位を独占し、同時にキャットフードやグッズなど猫関連の売り上げが急上昇しています。昨年の経済効果については1兆9000億円台との専門家による試算が報じられていましたが、今年はいよいよ約2(にゃん)兆円の大台に乗り、さらに大きく超えるかもしれませんね。昨年、プロ野球では阪神とオリックスが優勝し、日本シリーズは『関西対決』となりました。報道では優勝パレードなどを含む経済効果が1607億円にも上ると発表されましたが、数字を見れば猫の影響力がどれだけ大きいかが分かると思います」(流通経済ジャーナリスト)

 一般社団法人「ペットフード協会」の調査によると、23年の犬の飼育頭数は約684万4000頭、一方、猫の飼育頭数は約906万9000頭で猫の方が圧倒的に多い。

「猫は散歩の必要がなく、犬より飼育費用が安いのが人気の理由になっているようですが、猫1頭の 1カ月あたりの支出総額は約8000円で年々増加傾向にあります。プロ野球の経済効果をはるかに超えるのも納得です」(前出・ジャーナリスト)

 今年の2月22日には一体どれだけの人が「猫の日」を検索するのか。「ネコノミクス」の経済効果に注目が集まっている。

(ケン高田)

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