女子アナ業界にあって、代替のきかない存在感を発揮しているのが五十路女子アナだ。アナウンス力のみならず、若手には出せないフェロモンで中高年の心をつかんで離さない――。そんな、魅力むんむんの“奇跡のアラフィフ”に迫る。
フジテレビがお台場に移転(97年)する前の河田町時代を知る大ベテラン・佐々木恭子アナ(51)の美しさは衰え知らず。フジ関係者が次のように話す。
「年を重ねるごとに妖艶さに磨きがかかっていますね。ふた回り以上も離れた20代の男性スタッフがゾッコンになるぐらい、大人の色気では彼女の右に出るアナウンサーは、なかなかいないでしょう。昨夏にユーチューブチャンネル『FNNプライムオンライン』の動画で、フランス料理の食べ歩き企画が配信されましたけど、胸元がガッツリ開いたノースリーブで登場。ムチムチの肌を惜しみなく披露していました」
完熟ボディのみならず、あけすけな発言で視聴者のドギモを抜くことも少なくない。
「2年前の『ワイドナショー』で、出張先では家族がいない開放感から『ホテルでは全裸で寝る』『缶ビールを飲んで、シャワーを浴びて、そのまま寝る』と仰天告白していましたね」(同)
今年12月には52歳になる佐々木アナだが、ここにきて、さらなるイメチェンを模索している。
「昨年11月の『ワイドナショー』で『金髪にしてみたい』と発言。1月の放送では実際に髪を染める模様が放送されました。しかし今回は局の体裁を考えて、金髪ではなく、少し髪色を明るくした程度でした。でも本人は、まだ諦めていない様子で、今後は段階的に金髪に近づけていく意欲を示しています」(同)
テレビ朝日の大下容子アナ(53)は20年、同局の現役アナでは初めて、役員待遇となるエグゼクティブアナウンサーに昇進した。
女子アナ評論家の丸山大次郎氏が語る。
「名実共にアナウンス室における女性アナのトップになりました。今後は男性アナが担当しているチーフや部長職になるのでは」
管理職として期待されている一方、冠番組「大下容子ワイド!スクランブル」を担当するなど、現場でも“テレ朝の顔”としてフル回転。そんな“奇跡のアラフィフ”に後輩たちも興味津々だそうで、
「52歳とは思えない美肌に堂真理子アナ(42)と林美沙希アナ(33)は、肌ツヤを保つ秘訣について、よく質問攻めにしています」(テレ朝関係者)
今後も“テレ朝の顔”として現場での活躍を期待したい。