高級寿司店大将に「殴られかけました」“港区女子”の投稿が大炎上!インプレッションは2.7億超え

 東京・南麻布の高級寿司店でトラブルを起こしたとされる「港区女子」が大炎上している。騒動の発端となった投稿は現在までに2.7億インプレッションを集めている。

 ことの発端は、あるラウンジ嬢がXに投稿したツイートだった。女性は「大将に殴られかけたので共有します」と切り出すと、店内で店の大将から白ワインを目の前に置かれ二日酔いのため、「反対側に置いていただけますか?」とお願いしたところ、不機嫌そうな顔をされた」と告白。さらに空気が悪くなったため会計を申し出て「『こんなお鮨屋さん初めて』と口にしたら体を震わせながら殴りかけられました」として、激怒している大将の写真を添付した。

 この投稿は瞬く間に拡散し、寿司店を非難する声が殺到。ところがその後、現場に居合わせたとされる他の客の目撃証言で、女性が大将に「え、こわい、まじ無理」などと大げさな声をあげていたことも報告され、大騒ぎする女性に他の客が眉をひそめだしたことで、しびれを切らした大将が強めに注意したという説が浮上している。

「写真では、大将が身を乗り出して従業員に止められていますが、SNSには、そこに至るまでに女性が大声を上げ周囲に迷惑をかけていたとの記述もあります。普段は温厚だという大将の激怒した姿はかなりインパクトがあり、一気に大騒動に発展してしまいました。現在も炎上は収まっておらず、SNS上には情報が錯綜しており、炎上のあらたな火種になっています」

 現在は、別の目撃証言も寄せられており、同伴男性が寿司をそっちのけで女性の写真や動画を撮影。見かねた大将が「他のお客様の声が入るので、撮影は止めてください」と注意したにもかかわらず、撮影が続行されたという声も。どうやらこれらのやり取りが騒動の伏線になっていたようだ。

 女性は22日になって、「手を挙げられそうになったのも事実、お弟子さんに泣きながら謝られたのも事実、二日酔いだったのも事実、同行していた方が私の写真を撮っていたのも事実(ただ、私は1番端の席に座っていたので他のお客様が写る事はない)ワインを反対側に移して欲しいとお願いしたのも事実」とツイート。「1番残念なのはデマを流す人、捏造する人、膨大な数の誹謗中傷」と訴えている。

 寿司店の大将はあるXユーザーの突撃取材に対し、「自分にも至らない所があったのは反省している。ただ、あのように一方的に書かれてしまうのは相当まいってる。今回の件は色んな意味でいい勉強になった」と語っているという。

 女性のツイートは拡散を続けており、インプレッションも今後も上がっていく様子。

 ことの真相は現場に居合わせた当事者にしか分からないが、面白おかしく騒ぎ立てられたことで大炎上に発展してしまったようだ。

(ケン高田)

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