ジャニーズ会見が大荒れ…女性記者の暴走で「米倉涼子のイメージダウン」が心配されたワケ【2023年10月BEST】

 衝撃の会見から1カ月。旧ジャニーズ事務所は、社名を「SMILE-UP.」に変更して、未成年者に性加害を続けた故ジャニー喜多川氏との完全決別を宣言した。この会見の2日後に要注意記者6人の載った「NGリスト」が発覚したのだが、当サイトはその該当者とされた記者による風評被害について触れている。(以下は10月3日配信記事を再録)

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 10月2日、ジャニーズ事務所が今後の会社運営について会見を行った。今回、会見のルールを守らなかった一部の記者に批判が集中している。

「会見では冒頭、司会者からマスコミに対し『1社1問の挙手制』であることが説明されていました。しかし、会見が後半に差し掛かると、指名されていない東京新聞の記者・望月衣塑子氏らがルールを破って一方的に質問。その際、司会者が止めに入るも記者の暴走が収まらなかったため、井ノ原快彦が『会見は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、ジャニーズJr.の子たち、被害者の皆さんに“自分たちのことでこんなに揉めているのか”と見せたくない。ルールを守っていく大人たちの姿を見せていきたいと思ってますので、どうか、どうか落ち着いてお願いします』と、なだめる状況となりました」(芸能記者)

 望月氏といえば、9月7日に行われた前回のジャニーズ会見でも、数分にわたって持論を展開するなどして物議を醸した。そして今回も大声がお茶の間に流れたことで、ネットでは「記者が感情的になってどうするの?」「まるで活動家のよう」「自らの感情や口をコントロールもできない記者に辟易した」と厳しい声が相次いでいる。

 そんな中、心配されているのが、彼女と関係のある大物女優のイメージだという。

「2022年、望月氏をモデルにしたドラマ『新聞記者』がNetflixで配信されました。そこで主人公を演じていたのが、人気女優の米倉涼子だった。そのため、今回のジャニーズ会見後、望月氏によるルール無視のニュースが各社で報じられると、ネットでは『この人の役をやったかと思うと、米倉涼子が不憫でならない』『米倉さんは大好きな女優だけど黒歴史なのでは?』『米倉さんのイメージダウンにならないといいけど』と、米倉を心配する声も飛び交っています」(前出・芸能記者)

 皮肉にも望月氏らの言動により、ネットではジャニーズを擁護する声が多くあがり始めている。今後も、正義の暴走は続いていくのだろうか。

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