一般人レベルの薄っぺらオーラ!AKB48・柏木由紀の警備員エピソードに嘆きの声

 あまりに定期的に起こる現象のため、本人ももう何度目か忘れてしまったようだ。

 AKB48の柏木由紀が11日に自身のYouTubeチャンネルを更新。9月2日に開催された東京ガールズコレクション(TGC)で、警備員に一般人と勘違いされたことを明かしている。

 柏木はTGCに参加したことについて触れると、「また恐れていたことが起きまして…」と切り出し、「ステージ裏に行こうとしたら、外国の方の強めの明らかにボディーガード的な感じの人に止められました。私が…」と、人気アイドルにも関わらず、一般人と勘違いされ、ステージ裏に入ることができなかったと告白。

 その時の詳しい状況については「『UNLAME』っていうグループがデビューステージだったので見守りに行くって形で、私服でメイクはしてましたよ、ちゃんと!」と、AKBの現役メンバーたちが参加するガールズグループのステージを見守りに行こうとしたら、外国人警備員に止められたとのこと。

 結局、周囲の関係者が出演者であることをその外国人警備員に伝えたことでステージ裏に行くことはできたそうだが、メイクアップしていたにも関わらず、一般人と勘違いされたショックは思いのほか大きかったようで、「恥ずかしかった〜 1時間後にドレス来てランウェイ歩く自信なくなったもんね、あそこで」と、悲劇を振り返った。

 また、柏木が警備員に一般人と勘違いされ、会場に入れないといったケースは過去にも何度も起こっていることもあり、「『Mステ』の時のテレ朝、総選挙の会場…ありすぎて忘れちゃった。なんでなんだろう…TGCでも止められるか」と、自身の顔パスの利かなさを嘆いていた。

「後輩からは『ゆきりんさんのすっぴんはすっごいたまげた感じで、バケモノみたい』という証言も飛び出した事もあるほど、すっぴんが別人級で、メイク時間が2〜3時間かかるとも暴露されていた柏木。そのため、すっぴんでは結構な高確率で警備員に止められることが起こるようですが、今回はしっかりメイクした状態で止められてしまったため、ダメージが大きいようですね。

 相手が外国人警備員ということですから、日本の芸能人に詳しくなかった可能性も高いものの、19年にはツイッターで『カットモデルのスカウト本日4回目…。ファッションショーも出れるらしい!お願いしとけばよかったかな』と、1日でカットモデルのスカウトを4回もされたという経験もある柏木ですから、芸能人とは気付かれにくいタイプなのでしょうね」(アイドル誌ライター)

 AKBグループに所属して16年を数える大ベテランだけに、貫禄たっぷりのオーラを身につけることが今後の課題か?

(本多ヒロシ)

エンタメ