元AKB48・武藤十夢が扁桃腺摘出手術で人気レギュラー「夕焼け酒場」はどうなるのか

 元AKB48でタレントの武藤十夢が4月18日、インスタグラムを更新し、扁桃腺の摘出手術を受けたことを報告した。

 武藤はそこで「先日、扁桃腺摘出手術をして少しの期間入院していました。今はもう退院して、お仕事も復帰したのでご報告です!」と綴り、「2年くらい前から頻繁に扁桃炎を繰り返していて、喉の痛みや40℃近くの熱が本当に辛かったからそのことを思うと今はほっとしています」と明かしベッドで横になっている写真をアップしている。

 一般的に扁桃腺とは、舌の付け根の両サイドにあるコブのようなものを指す。その扁桃腺は細菌やウイルスなどの侵入を阻止し、体を守る免疫として重要な役割を果たしている。ただ、疲れやストレス、喉の乾燥などによって免疫機能が低下すると、扁桃腺についた細菌やウイルスが増殖し、喉の炎症や発熱といった症状があらわれるという。

 武藤はドラマや映画のほか、成城大学卒の高学歴タレントとして情報番組のコメンテーター、クイズ番組でも活躍。酒好きであることが評価され、グルメ番番組「~癒・笑・涙・夢~夕焼け酒場」(BS-TSB)にも出演中だ。タレントのきたろうと大衆居酒屋を訪れ、ハイボールを飲みながら肴を楽しむ姿に癒されている視聴者も少なくない。

 その「夕焼け酒場」ではこんな裏話も。23年11月、都内で開催されたBS-TBSのフードフェスに武藤が登場。「夕焼け酒場」のロケについて、「(放送の)2回分を収録するので、朝から飲むことが多いです」と明かしているのだ。仕事で朝から2軒のハシゴ酒はきつそうだが、「プライベートで、もう1回行きたいと思うお店ばかりで」と楽しそうだった。ところで、扁桃腺を摘出した後、酒は方どうなのか?

「扁桃腺を摘出したからといって、アルコールが飲めなくなるわけではありません。回復状態にもよりますが、術後1~2週間もすれば主治医から飲酒の許可が下りるはずです」(医療系ライター)

 これからも「夕焼け酒場」で武藤が楽しく飲む姿が見られるのは、酒好きのファンにとってはうれしい話。ただ、疲労の蓄積は気をつけてほしいものだ。

(石田英明)

エンタメ