爽やかなマスクで日本テレビ時代は「好きな男性アナウンサーランキング」上位の常連だった青木源太アナウンサー。20年9月末に同社を退社し、フリーに転身して3年を迎えるが、10月スタートの平日午後の帯情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)のMCに就任することがわかった。
平日午後帯と言えば読売テレビが制作する「ミヤネ屋」(日本テレビ系)や名古屋のCBSテレビ制作の「ゴゴスマ」(TBS系)があり、「旬感LIVE〜」は関西・中部・九州エリア11局ネットながら、激戦区に割って入ることができるのか注目を集めている。
そんな青木アナといえば、業界きってのジャニーズファンとしても有名。かつては番組などでたびたびジャニーズ愛を語っていたが、最近はあまり聞こえてこない。そのため、ネット上では〝青木アナのジャニーズ離れ〟が指摘されている。
実際、彼のSNSではBBCのドキュメント番組が放送された3月以降、同事務所所属アイドルに関連した投稿はまったく見かけない。X(旧ツイッター)では、2月に松本潤が主演するNHK大河ドラマの展示施設「どうする家康 岡崎 大河ドラ館」訪問した際の投稿が最後となっている。
「一連の性加害問題には一切触れないとしても、現在の状況で同社のタレントについてSNS上でコメントするのはリスクを伴います。本人の判断かフリー転身後に所属した芸能事務所の指示によるものかは分かりませんが、アナウンサーという立場を考えれば適切な対応だと言えます」(週刊誌記者)
一方、ネット上では《ジャニーズ以外の別のグループに〝推し変〟している》といった書き込みも見かける。
「これは昨年12月、ABEMA TVで配信されたダンスボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの24時間テレビの司会を青木アナが務めた影響です。10月からの新番組では時事ネタや芸能ニュースも扱うようなので、今はジャニーズタレントについて言及するのは得策ではないですからね」(同)
むしろ、正念場は新番組が始まってからのようだ。