芸能美女であれ性行為は安ホテルで十分、というのはファンにとっては非常に夢のある話。鈴木に続いてオトコに夢を与えたのは高橋由美子(49)だった。18年に新宿ゴールデン街の飲み屋で知り合った一般男性と新宿・歌舞伎町のカップル用ホテルにチェックインするという、庶民に寄り添う不貞劇がスクープされたのだ。
「庶民派の最たる例が、19年に発覚した後藤真希(37)ではないでしょうか。オンラインゲームで知り合ったオトコと、錦糸町のカップル用ホテルやアパホテルでコトに及んでいます。おまけにアイドル時代から大成長した豊穣バストや、ダンスで引き締まった美ヒップを全開にした禊の写真集まで出してくれた。夢だけでなくオカズまで与えるアイドルはゴマキだけですよ」(芸能関係者)
同様に、今後に「禊」を期待したいのは、杏(37)から東出昌大(35)を強奪した唐田えりか(25)だ。
「現在は東出とも別れ、女優業に邁進しています。Netflixが製作中のドラマ『極悪女王』で、クラッシュギャルズとして一世を風靡した長与千種(58)を演じますが、役作りのために10㌔近く増量したそうです。まさに体当たりのプロレスラー役ですが、これまで正統派ヒロイン路線だった唐田にとっては、完全に禊。事務所の先輩である有村架純(30)は今年、肌露出の多い元ピンク嬢役を演じて新境地を開拓しました。やらかした唐田なら、もっと際どい濡れ場でセクシー解禁となってもおかしくない」(平田氏)
増量したムッチリ新ボディで臨んでほしい。
最後に、尾谷氏が不貞アイドル美女たちを総括する。
「これだけ少子化対策が叫ばれる中で、コンプライアンスに抗ってでも恋心を満たそうと頑張る彼女たちは素晴らしい。我々は、このバイタリティを忘れてはいませんか? LGBT理解増進法案も可決されました。愛の形は、多様性を認める時代に突入したんです。不貞だからとすぐ叩くのではなく、理解しようと努める自分でありたいですね」
よくよく肝に銘じておきたい。
*週刊アサヒ芸能6月29日号掲載