市川猿之助「逮捕」が現実味も…「遺書を託された最愛俳優」事件後の姿にネットで安堵の声

 5月29日の「文春オンライン」が、市川猿之助の“一家心中騒動”について報じた。現在、警視庁から事情聴取を受けている猿之助は、近いうちに逮捕される可能性があるという。

「記事によると、猿之助は自身が所持していた向精神薬を両親が飲んで自死したと供述しましたが、司法解剖の結果、致死性の高い『サイレース』という薬の成分が検出されたのだとか。当時、両親はその薬を10錠ほど飲んで意識を失った後、猿之助がビニール袋を顔に被せたとのこと。このような経緯から、警視庁は猿之助を自死ほう助の疑いで逮捕する方針で捜査を進めているそうです」(芸能記者)

 また、猿之助といえば自死を図ろうとした現場に、“来世で会おう”“財産を相続させる”などと書かれた知人男性宛ての遺書があったと報じられた。この件に関して5月27日の「デイリー新潮」は〈猿之助に「愛している」と言わせた「付き人俳優」は何者?〉との見出しで、猿之助と親密だった俳優の年齢や出演舞台などを掲載。実名こそ報じていないが、記事を読んだネットユーザーからは「正体がバレバレ」といった声もあがっている。

 猿之助と親しかった俳優については事件後、一部で親族すら連絡が取れず失踪状態にあると報じられていた。しかし、ある場所で目撃されているという。

「5月25日の『NEWSポストセブン』によれば、事件から数日後、彼は公演中の明治座の楽屋に姿を見せていたそう。ただ、マスコミから追われている身だけに、出入りにはかなり気を使っていたとのこと。この報道にネットでは、『無事でよかった』『とにかく生きてほしい』と安堵する声があがっています」(前出・芸能記者)

 もし猿之助が逮捕となれば、知人や関係者のショックはさらに大きなものとなりそうだ。

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