髪をバッサリ切った倉本康子に失恋疑惑が出るも、新恋人“鯉”の正体とは?

 女性が髪を切れば失恋…。自慢のロングヘアを切った、モデルの倉本康子にも失恋の疑いをかけられたが、見事な返しをやってのけた。

 7月29日更新のインスタグラムで倉本は「カラーとカットとトリートメント。父と美容院に行き『あらよっと!』な一枚」と綴り、“あらよっと!”なポーズを決めたショートヘアの自身と、美容室の椅子に腰掛けた父親とのツーショ写真を投稿。続けて「髪を切って以来『失恋したの?笑』と笑いながら聞かれること多々。わたし、、、鯉してます」と告白した。

“鯉してます”は誤字なのか、意味があるのか、わからないが、話を少し遡って、芸能記者が説明する。

「倉本といえば、ロングヘアのイメージですが、実は6月22日のインスタグラムで髪を切ったことを報告しています。『#ここまで切ったのって20年ぶり』『#20年は言い過ぎかもだけど』と、本人もよくわからないほど久しぶりのショートだったので、『失恋したの?』と聞かれても無理はないでしょう」

 6月22日のインスタグラム以降、ショートヘアを楽しんでいるかのような投稿が続き、とても失恋したようには見えない。では、“鯉”とは何なのか。

「よく見ると、7月29日更新のインスタグラムに注釈がありました。それによると、“鯉=CARP”。CARPとは、プロ野球の広島カープのことです。倉本は熱烈なカープファンとしても知られており、カープに恋していると言いたかったのでしょう。2017年9月の『日刊ゲンダイDIGITAL』によれば、16年にカープが東京ドームでリーグ優勝を決めた試合を倉本は生観戦。その後、うれしさのあまり、居酒屋などをハシゴし、見ず知らずの人にまでおごりまくって、一晩で10万円、きれいにつかったそうです」(前出・芸能記者)

 “鯉”を上回る恋は、なかなかやってこないかも。
 
 (石田英明)

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