春ドラマに大異変が起きている。いまをときめくトップ女優たちの艶シーンが大豊作なのだ。ならば、ワンシーンでも見逃す手はない。覚悟を決めた脱ぎっぷりを先取りチェック!
「先生といると、これでいいんだって思えるんです」
熱い抱擁をしながら、吐息交じりに耳元でささやくと、スイッチの入った初老の男に勢いよくベッドに押し倒される。
唇を奪われ、黒いスリップの膝下から手を突っ込まれ、スルスルとショーツを脱がされると、脚がM字を描く体勢に。男はむしゃぶりつくように顔を埋め、激しく責め立てると、女は喜悦の表情を浮かべながら悶絶するのだった─。
春ドラマの号砲が鳴り、スタートダッシュからベッドシーンを決めたのは、元AKB48のエース・前田敦子だ。
3月24日から「ウツボラ」(WOWOW)の放送が始まり、個性派俳優・北村有起哉(48)と激しいカラミを展開する。
「部屋のフローリングの上で北村に馬乗りでまたがって愛撫しながら、ヒップを撫でられるなど、毎話見逃せない艶シーンが用意されています」(テレビ誌ライター)
体当たり艶技に開眼した前田のスゴさはこれだけではなかった。4月10日スタートの「かしましめし」(テレビ東京系)、4月18日放送の「育休刑事」(NHK総合)でも大役を任され、春ドラマでフル稼働なのだ。
「ウツボラ」のような濡れ場はないが、肉感ボディは見どころ十分のようで、「かしましめし」の制作関係者がこう鼻の下をのばす。
「都内の撮影で前田さんが喪服を着るシーンがあり、本番直前に気合いを入れるためか、腕を頭の後ろで伸ばすストレッチを始めた。すると、胸元がグイッと強調されて目のやり場に困りましたね」
前田の肉感フェロモンに負けじと、人気女優の高畑充希も4月18日スタートの「unknown」(テレビ朝日系)でダブル主演を務める田中圭(38)とラブサスペンスに挑戦する。テレビ誌ライターによれば、
「桜が満開の川べりでキスをするシーンなど、いちゃいちゃしながら唇を合わせる場面がたびたび登場。大人の高畑が見られると話題になっています」
予告動画でも、高畑ボディの進化が際立っていた。ウエディングドレス姿で真横を向き、田中とハグする場面では、明らかに胸が大きくなっているのだ。
「夜道を走るシーンでしたが、カメラがスローで撮っていたため、ブラウスの中でドスン、ドスンと重量感を感じさせるバストがはっきりと上下に激震しているのがわかりました」(前出・ライター)
もともと高い演技力と人気の高さで「数字」を持っている高畑が、艶の素質を開花させたとなれば、もはや鬼に金棒である。