前田敦子、月額20万円のセレブ保育園でも安泰の”バックアップ“事情

 女優の前田敦子が2歳の息子を〝セレブ保育園〟に通わせていると、4月20日発売の「週刊女性」が報じた。

 前田は2018年7月、俳優の勝地涼と結婚。19年3月に第1子となる長男が誕生したことを発表。記事によると、前田の息子が今年4月から通っているのは都内の高級住宅街にあるセレブ保育園。月額20万円と高額だが、預かり時間の延長や土・日曜日も対応してくれるので、多忙な前田にはありがたいはず。英語教育に力を入れており、息子の将来的な留学も考えているという前田の希望にも合致する。

 子供をセレブ保育園に通わせている芸能人カップルも少なくないが、俳優の堺雅人と女優の菅野美穂夫妻もそうだった。2017年10月の「週刊女性」が、2人が15年8月に生まれた第1子の長男を月15万円以上もする保育園に通わせることを決めたと伝えた。単純に金額だけを比較すれば、前田は堺夫妻よりも保育園の費用が高いことになる。

 ところで前田といえば、20年6月に勝地との別居が報じられ、今年1月には離婚協議に入ったとの報道があった。仲違いの原因はあれこれと噂されているが、離婚が決定し親権を前田が持つとすれば、勝地に養育費の義務が発生する可能性が高い。そうなると、現在はドラマ「ネメシス」(日本テレビ系)に出演している以外、目立った活躍がない勝地にとって、保育園の費用も重荷になってくるのではないか。

「たとえ養育費が高くても、勝地にはこたえないはずです。18年8月配信の『女性自身』の電子版によると、勝地の父親は不動産業を営んでおり、勝地家は都内にオフィスビルなど4件の不動産を所有。資産価値はしめて7億円はくだらないとのこと。父親の援助を受ければ、高額な慰謝料や養育費が発生したとしても楽々支払えるはずです」(芸能記者)

 この”バックアップ”があれば、前田も息子もひと安心だ。

(石田英明)

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