前田敦子の”鬼対応”に板野友美が大号泣!視聴者から「これは引く」の速射砲

 10月7日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に前田敦子が出演。そこで口にしたのは、バースデーサプライズをしてくれたメンバーたちに対する冷めたリアクションへの反省だった。

 AKB48在籍時は、ファンにも伝わってしまうほどピリピリしていたという前田。番組に出演した同じく元AKB48の高橋みなみも「卒業してやっと毒が抜けた感じ」と説明するほど。その例として高橋が紹介した、前田の誕生日をサプライズで祝った時のエピソードに視聴者が愕然としてしまったとか。

「前田さんの誕生日当日にライブがあったそうなんです。そこでメンバーが『このまま帰すのはかわいそうだから』ということで、板野友美さんが中心となってサプライズを提案。スタッフがディズニーシーのホテルミラコスタを予約して前田さんの誕生日を盛大に祝うことになったそうです。ところが前田さんは車でホテル付近に到着したのになかなか車を降りたがらず、マネージャーが必死に説得してサプライズ会場のある部屋に招き入れたのはいいのですが、入ってすぐにケーキのろうそくの火をクールに吹き消しただけで『じゃあ、帰ります』と、本当に帰ってしまったというから驚きです」(エンタメ誌ライター)

 そんな前田のスペシャル塩対応を予測する人がいるわけもなく、メンバーたちが落ち込んてしまったという。特にサプライズを提案した板野は「喜んでくれると思ったのに…」と大号泣したのだとか。メンバーの気持ちを逆撫でした当人、前田は当時の対応を反省。「サプライズがわかるじゃないですか。『準備してるな。いいよぉ〜』って感じになってた」と振り返ったものの、このあんまりな態度に有吉弘行は「いい加減にしろよ」とツッコミ、櫻井翔も「ドラマのヒールだよ、それ」とドン引きしていた。

 こうした”サプライズすかし”とも言える前田の対応には世間からも「これは引きまくった」「ヒステリックという噂があったけど、ただ性格がイタいだけだと思う」「何様?離婚したのもうなずけるよ」「ウソでも喜ぶのが普通では?」「板野の好感度が上がったわ」など、とにかくSNSに上がったのは否定的な声ばかり。

「当時はとても忙しかったでしょうし、センターとしてストレスも溜まっていたことでしょう。でも、メンバーだって疲れは同じだったはず。このエピソードにはちょっと驚きましたね。なにより、お金をかけて応援してくれたファンにもイライラがバレているようでは、芸能人としてどうかという声が上がるのもうなずけます」(前出・エンタメ誌ライター)

 そんな前田もグループ卒業後は、自ら誕生日をお祝いしてほしいと高橋にお願いしたそう。「あんなにメンバーがいたから寂しくなっちゃって…」と心変わりの理由を説明し、現在は同グループの総合プロデューサーである秋元康氏や、メンバーたちにお祝いしてもらうことが恒例となっていると話していた。普通なら疎遠になっても不思議ではないほどの態度を取ったのに、未だに付き合ってくれる板野や高橋などの元同僚に、もっともっと感謝すべきでは?

(山田ここ)

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