「夜行バスのハードユーザー」鷲見玲奈の利用理由は「安くて実は快適」だけではなくて…

 フリーアナの鷲見玲奈が自身のインスタグラムで、夜行バスを利用して旅行したことを報告したところ、《鷲見さんが夜行バスに乗るなんて》など、驚きの声が上がっている。

 行き先は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)だった。3月26日に行われたNiziUのライブのために訪れたようで、鷲見は「夜行バスで行ったのですが、最近のヤコバは快適ですね」とコメントした。「ヤコバ」は学生のころからよく利用しているヘビーユーザーだという。

「夜行バスといえば『安いが疲れる』というイメージで、積極的に選ぶのではなく、節約のために仕方なく乗るもの、という見方をする人も多いのではないでしょうか。そんな夜行バスに鷲見さんが乗っていたというのは、確かに驚きですね」(交通系ライター)

 とはいえ、昨今の夜行バスはかつてのそれとは全く違うのだという。鷲見は「4列シートでもぐっすり眠れました!」とコメントしており、快適な時間を過ごしたようだ。

「鷲見はバスの車内の写真も公開しているのですが、4列シートでも席が独立しているタイプでした。このタイプは席が離れていて間にカーテンがあるので、隣の人と肩が触れることもなく快適ですね。また、バスによっては独立した3列シートを採用していて、こちらはより快適です」(前出・交通系ライター)

 実は、夜行バスを利用すると、安価や快適性のほかにこんなメリットもあるという。

「夜行バスは、夜のうちに出発して朝に目的地に着くという運行が多いんです。すると、現地に着いて朝イチから行動できる。飛行機や新幹線ではこうはいきません。鷲見さんは朝からUSJで遊びたかったのかもしれませんね」(前出・交通系ライター)

 コロナ禍も明けて自由に旅行に行けるようになった今、たまには鷲見のように「ヤコバ」を利用するのもいいかもしれない。

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