霊感が高く心霊番組で人気の西村知美。彼女が出演する年に1度の心霊特番「真夏の絶恐映像」(テレビ東京系)を待ち望んでいるファンは少なくない。
同番組で西村は心霊スポットを訪れ、光の玉が浮かんでいるなどの心霊写真を撮ることで知られている。霊感の強さを存分に発揮してきた。
ところがそんな西村に異変が起きたのは21年の夏に放送された「真夏の絶恐映像 ~日本で一番コワい夜~」(テレビ東京系)でのことだった。いつものように心霊スポットであるトンネルを訪れ、スマホで周辺を撮影。いくつかそれらしい写真が撮れたものの、西村はブログで「霊が写らなくなりました」と告白したのである。
「これにファンは驚きました。西村によると理由は『スマホを新しくしたから』。にわかには信じがたい理由ですが、西村がそう言うのであればそうなのでしょう。ただ、彼女の霊能力が落ちているのではないかと心配する声も上がったんです」(テレビ誌ライター)
霊感の衰えを証明するかのように、22年の放送では心霊写真は撮れなかった。
だが3月1日、西村は自らのブログで、心霊写真が撮れたことを報告した。場所は福井の大塩八幡宮だという。ここは写真を撮ると神様が写ると評判で、西村も写真に緑色のモヤが、動画にはバスの窓から見た風景のようなものが映っていたと明かした。
「残念ながらその写真と動画は公開されませんでしたが、何かが写っていたのは間違いない。心霊写真が撮れたということは西村の霊能力は健在だということ。早くも今年の真夏の絶恐映像が楽しみになりました」(前出・テレビ誌ライター)
今年こそ見事な心霊写真を撮ってくれることだろう。