西村知美「心霊写真が撮れなくなった」は解消したか?霊能力の行方に注目

 霊感が強いことで知られるタレントの西村知美。彼女が年に1度、本領を発揮する場となっているのが、テレビ東京の心霊特番「真夏の絶叫映像」だ。今年も7月13日に「真夏の絶叫映像 日本で一番コワい夜」のタイトルで放送された。

 同番組は「最恐映像ノンストップ」(テレビ東京系)に代わる新たな心霊番組として昨年スタート。西村は最恐映像ノンストップの時から出演しており、霊能力を活かして心霊スポット探訪などで活躍。本来なら写るはずがないものが写り込んでいる写真を撮ることもしばしばだった。

 そんな西村に異変が訪れたのが、昨年の放送。西村は藤田ニコルや的場浩司らと共に、あるトンネルを訪れた。ここでは女性の声が耳元でささやく声が聞こえるという。西村はトンネルの奥まで行き、動画を撮影。すると光の球のようなものが写っていた。さらに同行の住職が撮るように指示した場所にカメラを向けると、写真に霧のような不思議なものが写っていたのである。まさに西村の本領発揮だった。

「ところが西村本人は納得がいかなかったようで、ブログで『あまり、霊(かも?)が映らなくなりました』と明かしたんです。これにファンは騒然。西村の心霊写真が見られなくなるのではないかと心配の声が上がりました」(テレビ誌ライター)

 西村の霊能力が失われたのかと思いきや、理由はなんと携帯を新しくしたからだという。ブログで〈携帯にも波長がある無いがあるのでしょうか……??〉と明かした。

 果たして心霊写真は撮れないままなのか。オカルトファンはそこに注目しながら今年の放送を観たという。

「西村の心霊スポット探訪は地上波では流れず、テレビ東京のYouTube公式チャンネルで配信されました。あるトンネルに入り、撮影を行ったものの心霊写真は撮れず。ただ、西村が持っていたビデオカメラが原因不明の故障を起こしています。心霊写真が撮れるのか、それとも撮れないのか答えは来年に持ち越しですね」(前出・テレビ誌ライター)

 来年こそこれぞという心霊写真を撮ってほしいものだ。

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