太川陽介「バスVS鉄道対決旅」最新回が放送間近も「場所カブリ」の指摘

 太川陽介と村井美樹は一刻も早く勝負をつけたいのかもしれない。昨年12月28日に放送された「ローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」(テレビ東京系)から3カ月も経たないうちに、早くも次の戦いが行われたようだ。2月16日の前後にロケの目撃情報がSNSに次々と上がっている。

 太川が目撃されたのは茨城県の土浦駅で、バスから降りてくるところを見られている。ロケ隊がいたことからバス旅の撮影と考えてよさそうだ。また同県かすみがうら市のさつまいも加工会社にいたという報告もある。問題は、太川が出演するいくつかのバス旅企画の中で、どの番組のロケなのか、だ。テレビ誌ライターはすでに判明しているという。

「このロケは『ローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅』で間違いありません。村井が2月15日にツイッターでこけしと列車の車窓の写真を公開していて、コメントは鬼と炎の絵文字です。村井はバスVS鉄道旅にこけしを持ってくることがよくあり、番組で『鬼軍曹』と呼ばれている。この投稿はバスVS鉄道旅を匂わせていますね」

 バスVS鉄道旅で間違いないとすれば、気になるのがその舞台だ。土浦駅やかすみがうら市で目撃されていることから、茨城県で間違いない。だが、茨城は過去にすでに舞台となっていた。

「21年7月に『土曜スペシャル』(テレビ東京系)で放送された第9弾がそうですね。この時は鹿島サッカースタジアムをスタートし、県内を北上して水戸を通り、栃木県の鬼怒川温泉を目指しました。土浦やかすみがうら市のほうには行っていないので、バスや列車がかぶることはないと思いますが、もしかぶってしまったら…と、少し心配です」(テレビ誌ライター)

 このバスVS鉄道旅の舞台設定は、数あるテレ東旅番組の中で最も難しいとされている。鉄道路線とバスの路線が両方あり、なおかつ乗り継ぎ術を発揮できるように鉄道路線は複数あるほうがいい。しかもバスと鉄道の勝負が拮抗しないといけない。そんな条件を満たす場所は決して多くなく、それで再び茨城が舞台になったのかもしれない。答えは放送で明らかになるだろう。

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