千原ジュニアが壊される!「タクシー乗り継ぎ旅」最新回は“地獄の行軍”

 千原ジュニアの3カ月ぶりの旅は過去最高に厳しいものになりそうだ。2月18日の「土曜スペシャル」(テレビ東京系)で、待望の「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅」の最新回となる第13弾が放送されることが、公式サイトで発表された。

 同番組は、千原ジュニアとゲストがタクシーを乗り継いで目的地を目指す人気企画。テレ東旅番組だけに、ただタクシーを乗り継ぐわけではない。降りられるのは運賃が5000円の所でなければならず、次のタクシーは必ず地元住民に呼んでもらわないといけない。時には人里離れた山奥で降りることになり、住民を探して長時間歩くことも珍しくないのだ。

 今回は岐阜県の郡上市をスタートし、富山県の氷見市にある漁港がゴール。途中に2カ所のチェックポイントがあり、1つは飛騨牛のすき焼きを食べること、2つめは奥飛騨の老舗旅館に宿泊すること。はっきりとした場所は明らかではないが、北アルプスのふもとの奥飛騨を経由することは確実だ。このルートは、これまでの旅で最も難易度が高いのではないかとテレビ誌ライターは指摘する。

「郡上市から富山県の平地に入るまで、道中はほぼ山の中を走ることになるはずです。人の営みが少ない所を通ることでしょう。タクシーを呼んでもらうために、山中をかなり歩くことも考えられます」

 さらにやっかいなことがもう1つ。

「雪が千原ジュニアの行く手をはばむでしょう。雪が積もって歩きにくく、滑りやすい道を登っていくのは地獄。20年に放送された第4弾では、青森県の深浦町から八戸への旅をしましたが、この時も雪に悩まされました。雪の影響で道路が通行止めになる可能性もある。遠回りさせられることになるかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)

 千原ジュニアは昨年、特発性大腿骨頭壊死症の影響で人工股関節を入れている。雪中行軍によって千原ジュニアが壊されることにならなければいいのだが…。

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