千原ジュニアがタクシーを乗り継ぎながらゴールを目指す「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅」(テレビ東京系)の第14弾、「戦国香る難関ルートSP」が放送され、まさかの結末が待っていた。
今回のタクシー旅は、愛知県・犬山城から琵琶湖を経由し京都・天橋立を目指す1泊2日の旅。ジュニアはパートナーの勝俣州和とコンビを組みゴールを目指したが、最後になってゴール場所の「天橋立笠松公園」を対岸の「天橋立」と勘違いしていたことが発覚。結局、3.6キロ手前の地点でタイムアップとなってしまったのだ。
そもそもゴール地点を間違えていたこと自体が残念過ぎるが、さらにジュニアは道中で酒を飲むなど余裕をかましていたのだ。
テレビ誌ライターが呆れて言う。
「ジュニアはタクシー旅で毎回のように食事の際に酒を飲むため、以前から視聴者から『番組をナメている』という指摘が上がっていました。しかも今回は、寿司屋でのんびりと寿司を食べながらシャンパンボトルを丸々1本空けた挙げ句の勘違いですから、開いた口が塞がりません」
今回は道中、大きなトラブルがなかった余裕から、いつも以上に酒を煽ったと考えられるが、これでは視聴者は真剣に応援する気になれないだろう。いくらバラエティー番組とはいえ、つまらないオチは不要である。
(ケン高田)