レギュラー番組18本を抱える超多忙のお笑いコンビ・かまいたちがメインを務める「これ余談なんですけど…」(ABCテレビ)の1月4日放送回では、ゲスト出演したお笑いコンビ・鬼越トマホークが、かまいたちのYouTube月収予想を本人達にぶつける一幕があった。
YouTubeに関する話題になると、「これ、余談…あ、これ大丈夫かな…?」と、“ギリギリトーク”を匂わせる鬼越の2人。かまいたち・濱家は「あいつらのギリギリってホンマにギリギリやからな」と牽制したが、鬼越・坂井はこう切り出した。
「これ余談なんですけど、僕ら独自に調査して、かまいたちさんのYouTubeの月の収益計算したんですけど…4000万円でした」
超高額収益予想にスタジオでは驚きの声があがりながらも、かまいたちの活躍ぶり故か納得感も漂う空気に。かまいたちの2人は「あるわけないやん」「ないねん!」と、ニヤケ顔で否定した。
「月収4000万円という予想の根拠を聞かれた鬼越の2人は、『僕らしか開けないサイトがあるんですよ、独自のサイトが…』と、濁していましたね。しかし、登録者数が1000万人近くいるトップYouTuber達でも、推定年収は2億〜5億円ほど。登録者数は185万人のかまいたちで月収4000万円は盛りすぎかもしれません。昨年12月を例に考えると、かまいたちは16本の動画をアップし、その再生回数の合計は870万回超え。1再生数あたりの単価0.3円と仮定して計算すると、単純な広告収入だけでも収益は約260万円を超えます。かまいたちほどの人気のチャンネルであれば、ここからさらに様々な報酬が追加されていることが推測できますが、鬼越が導き出した4000万円という数字はかなり高めの予想かと。もし本当に月の収益が4000万円もあるとしたら、本職のYouTuber達もさぞ驚くでしょう」(芸能誌ライター)
YouTubeの収益トークで番組が盛り上がる中、ゲスト出演していた落語家の立川志らくも余談をポツリ。昨年2月に開設した自身のYouTubeチャンネルについて「今月の収益が580円でした」と明かし、笑いを誘っていた。
(浜野ふみ)