1月1日に公式サイトを通じ、GENERATIONSのボーカル・片寄涼太との結婚と第1子の妊娠を発表した女優の土屋太鳳。2人の交際期間は約4年とも見られており、その間、熱愛がスクープされることはなかった。
同日更新の「NEWSポストセブン」によると、2人は熱愛がスクープされることを防ぐために〝交際ルール〟を決めていたという。基本的に2人だけで外食することはなく、外でのデートも禁止。どうしても外で会いたいときは、必ずほかに何人かの関係者も同行し、カムフラージュする。外でのツーショットを完璧に避けることによって、秘密裏の交際は結婚の発表まで公になることはなかった。
2人の交際ルールをどちらが提案したのか、それとも2人で話し合って決めたのか、それは定かではない。だが、土屋は個人的にも驚きの朝のルーティンを課している。18年7月放送のバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演した土屋は「朝起きて10分以内にジャージに着替えて、20分間走って、その後にバーレッスンして、シャワーを浴びて、ごはん食べて…」と説明。ちなみに自宅でもバーレッスンができるよう、バーを購入したという。
何事にもルールやルーティンを設定するのは土屋本人の意思もそうだが、家族の影響もあるかもしれない。実は、土屋家には昔から〝家族ルール〟があった。
「土屋の姉でタレントの土屋炎伽が、19年11月に出演した『櫻井・有吉THE夜会』で〝土屋家ルール〟を明かしました。それは〝どんなスポーツでも日本代表戦は必ず応援〟〝家族全員で七夕には短冊に願い事を書く〟〝十五夜は必ず月を見上げる〟の3カ条。どれも家族が一体感を得られるルールです。土屋一家は円満な関係で知られていますが、この家族ルールも大きく影響しているはずです。このルールが身についた土屋は、何でもルール化することがクセになったのかもしれません」(芸能記者)
ぜひ、結婚生活のルールも聞いてみたい。
(石田英明)