土屋太鳳「直筆読書感想文」が大反響!絶賛されたのは「文字の美しさ」と始まりの「一文」

 女優の土屋太鳳が、辻村深月の小説「『ユーレイ』——はじめて家出したときに読む物語」の「自筆」の読書感想文をインスタグラムで公開した。すると、「筆跡が素晴らしい」と絶賛され、その統一された文字配列に「太鳳フォント」という言葉まで飛び出した。

「ひと言で言ってとにかく達筆。読みやすい文字が丁寧に書き込まれた印象で、学生なら花まるという感じです。実際、27歳という年齢から来る大人の文字というより、優等生の学生っぽさが文字から感じられました。多くの人も同じ感想を持ったようで、《字が綺麗》《達筆》《頭のいい人の文字》など、称賛のコメントが多数投稿されましたね」(エンタメ誌ライター)

 文字ばかりではない。今回の読書感想文が絶賛されているもう1つの理由があるという。

「読書感想文は『そういえば私は一度だけ、学校から誰にも告げず街に出たことがある』という書き出しで始まります。これを読んだ人たちが、《こんなふうに始まったら絶対に読んでしまう感想文だと思います》《小説が好きなんだなと親近感が湧く》《ネット時代の若者とは思えない知的な雰囲気が出てますね》など、土屋の感性に驚嘆しているんです」(前出・エンタメ誌ライター)

 土屋の新たな一面が垣間見られた今回のインスタ。今後も彼女の「直筆感想文」を楽しみに待つファンは多いことだろう。

(山田ここ)

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