ライザップで9.7キロ減量した井上和香に「前の方が良い」の声!

 女優の井上和香が7月4日、東京都内で催されたライザップの新CM発表会に出席し、9.7キロのダイエットに成功した“美ボディー”を見せつけている。

 かつて豊かなバストと肉厚の唇で多くの男性を魅了し、バラエティ番組でも人気を博していた井上だが、2012年に結婚し、3年後には長女を出産すると、徐々に体型が“ふっくら”し、一念発起してライザップのボディメイクへの挑戦を決意。3カ月に及ぶ猛トレーニングの結果、80センチだったウエストを64.7センチにダウンさせ、体脂肪率も31.9%から20.2%に減らすと、体重に至っては58.8キロから49.1キロまで減量し、9.7キロものダイエットに成功した。

 だが、短パンの上に贅肉が乗り、両太ももにもしっかりと肉が付いている状態の“ビフォー”から、二の腕や顔の頬など、全体的にスリムとなった“アフター”の井上和香との比較画像について、必ずしもダイエット成功を喜ぶ声ばかりではないようだ。

「元々グラビアで活躍していた全盛期も、井上は細身とは言えず、ファンも彼女の肉付きの良さを好んでいた。そんな“ムチムチ系”の代表格だった井上が9.7キロも減量し、スマートになったことは素晴らしいことではありますが、一部からは『ある意味 左(ビフォー)のほうが好きなんですが』『太ってた時の方が良い』『女の腹なんてちょっとたるんでるくらいが丁度いい』『ビフォーで写真集を出したらかなり話題になるし、結構売れると思う』『痩せすぎ、前の方が良い』など、減量前のぽっちゃり体型を推す声が意外と多いんです。本人にとって悩みの種だったお腹の贅肉ですが、多少のたるみを求める層はまだまだ根強いですね」(エンタメ誌ライター)

 ストイックなトレーニングを積んだであろう井上にとっては皮肉な話だが、あまり痩せすぎると、その人気も“ボリュームダウン”してしまうかもしれない?

(木村慎吾)

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