お笑いコンビ・ナイツの塙宣之(44)と土屋伸之(43)が28日放送の「やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ)に出演。40代に差し掛かり、老いを感じる事が増えたという2人だが、特に土屋は若い頃より怒りっぽくなったと後輩芸人から指摘が。エピソードの中で、ある芸人が土屋の自宅を“出入り禁止”になっていたことも明らかになった。
番組にナイツの老いに関するエピソードをタレコミしたのは、同じくマセキ芸能社に所属する後輩芸人・狩野英孝だった。土屋に関して「怒りっぽくなった」と指摘する狩野だが、怒られてしまったのにはある原因がある。
狩野は「昔は一緒にワイワイやっていたのに、最近土屋さんの家に遊びに行った時、お酒をこぼしたら出禁になった」と番組に明かしていた。しかし、このタレコミエピソードに対し、土屋側からは反論があるようだ。
出禁エピソードに対し土屋は「そりゃそうですよ。新築祝いのパーティーやったら、開始5秒でシャンパンで天井に穴開けたんですよ。歳のせいにされても困る!」と、狩野に猛反論。スタジオも爆笑とともに、土屋を擁護するムードに一変した。
「家は出禁にされてしまったものの、土屋に今年2度目となるコロナ感染が発覚した際には、ナイツの冠ラジオ番組などで、狩野が土屋の代役を任されていました。また、7月28日の『ナイツ・ザ・ラジオショー』でも、夏休みのナイツに代わってパーソナリティーを務めました。他にも事務所のエース・ナイツのピンチには、度々狩野が抜擢されています。ポンコツっぷりも含めて、視聴者だけでなく、先輩芸人や事務所からも愛される存在として地位が確立しているようです」(週刊誌記者)
老化現象を訴えていた土屋だが、ツッコミのキレの良さは健在。まだまだ第一線の活躍が続きそうだ。
(浜野ふみ)