「覚えてすぐ忘れる」伊藤かずえが斉藤由貴を分析した“鋭い一言” 

 現在、地上波ドラマではKing & Prince髙橋海人主演の「95」(ドラマプレミア23=テレビ東京系)に出演中の女優・斉藤由貴。4月18日には2016年のシーズン1からレギュラー出演する「警視庁捜査一課長」(テレビ朝日系)のスペシャルが放送される。

 斉藤といえば1994年に2つ上の会社員と結婚し3人の子がいるが、一方で91年に尾崎豊さん、93年に川﨑麻世、2017年に医師との不倫疑惑が報じられ、この医師とは関係を認めた上で終焉を宣言。しかし昨年11月には、この医師のクリニックの入り口前で泣き崩れる様子が「週刊文春」により伝えられた。

「当然ながら不倫関係の継続が疑われ、斉藤本人はこれを完全否定していましたが、何といっても4度目の騒動ですからね。さすがにブーイングが殺到し仕事もなくなるかと思いきや、批判もほぼ皆無な上に活動にもまったく支障をきたしていない。それだけ女優としての魅力があるということなのでしょうが、この状態で何ら問題なく芸能界で生き残れるのは彼女ぐらいですよ」(芸能ライター)

 そんな斉藤について先日、57歳で同い年の女優・伊藤かずえが興味深い発言をしていたという。メディアライターの話。

「伊藤が4月6日放送のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』にゲスト出演したときのこと。話題が長い女優活動の中での苦労話になったところ、彼女はセリフ覚えの大変さについて語り始めたのですが、そこで塙宣之が持ち出したのが、『警視庁捜査一課長』で共演する斉藤のエピソード。なんでも斉藤の場合、セリフは撮影当日の現場で覚えるそうで、リハーサルの時点でも覚えていないものの、本番になると全て頭の中に入れ普通に演技をするというんです」

 共演する内藤剛志も「天才だよ」と舌を巻くという覚えの速さだが、それを聞いた伊藤は一言、こう分析したのだ。

「でも、すぐ覚えてすぐ忘れるんでしょうね、きっと」

 メディアライターが続ける。

「これには何度もスキャンダルを起こす斉藤の性格を重ねてしまいましたよ(笑)。医師の件は引っ掛かりますが、もともとオトコの切り替えも早く、別れたらパッと忘れる、そして次に行くという、サバサバした性格なのかもしれません」

 鋭すぎる伊藤の指摘。ひょっとすると意図的にチクリとやったのかもしれない。

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