乃木坂46の遠藤さくらが、7月24日に放送されたグループの冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)で、予期せぬ形で目立ってしまった。
この日の番組では「乃木坂46 キメ顔グランプリ」と題し、メンバーたちがライブで見せたキメ顔を紹介し、その中でグランプリを決めるといった企画の完結編を放送した。
メンバーの清宮レイは5月に日産スタジアムで行われた10周年記念ライブで披露したものが、自身でも納得のキメ顔だったと自己推薦した。24枚目シングル表題曲の「夜明けまで強がらなくてもいい」でのパフォーマンスで見せたものだった。
清宮は具体的なシーンについてはCメロ終わりのラストサビに向けての表情が決まっていたと話し、番組MCのバナナマンのリクエストで実際に音源を流してスタジオで再現することになった。
その際に同楽曲でセンターを務める遠藤と田村真佑の2人も前に出てきて清宮をサポート。あくまで清宮のキメ顔を見るというのが真の目的であり、遠藤と田村は普段通りに踊るだけという補助役だったのだが、ここでちょっとしたアクシデントが起きた。
「Cメロはカメラに背を向けた状態からスタート。そこから振り向いて前進し、清宮のキメ顔の予定でした。ところが、遠藤は背を向けている時に、着用しているスカートをヒップに押し付けるように両手でぎゅーっとつかんでいたんです。なので臀部の形がスカートにくっきり浮かび上がっていました。もちろん主役は清宮で、しっかりとキメ顔を見せてくれたのですが、思わず遠藤に視線が行ってしまったという視聴者が続出。グループのまとめサイトでも遠藤のシーンを切り取った写真がアップされるなど、ファンの間で話題となっています」(アイドル誌ライター)
この遠藤の映像にファンからは「ファンサービスだ」「さくちゃん、緊張してたんだね。可愛いです」など、歓喜の声が上がっている。
「遠藤は昨年9月には有名アーティストたちが一発撮りのパフォーマンスに臨む人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にピンで出演。その際も着用していたジーンズの縫い目をつかんでいました。どうやら緊張した時に服をぎゅーっとつかむ癖があるようですね」(前出・同)
こんな癖ならファンは大歓迎に違いない。
(権田力也)