人気ユーチューバーのヒカキンが7月22日、自身のゲーム実況チャンネル「HikakinGames」に動画を更新。しかし、その動画のタイトルが「みんな、ごめん」というものであったため、「もしかしたらあの騒動の謝罪？」と、視聴者をざわつかせた。
あの騒動とは、7月12日にヒカキンが投稿したゲーム実況動画の中で、とあるユーザーから妨害されたと思い込んだヒカキンは、「何やってんの？こいつ、うっざ！」「一生許さねえ」「苦手だわ」と、怒り心頭。動画の概要欄に「◯◯がウザいと思う人、グッドボタン押してね」と、ユーザーの名前を晒しあげたため、「ゲーム実況は子供も見ているから汚い言葉を使わないでほしい」「今回の動画で本性が出たな」「良い人イメージしかなかったから残念」と、批判が殺到し、ヒカキン初の炎上騒ぎとなった。
しかし、この謝罪動画がさらに視聴者の怒りを買ってしまったそうで…。
「冒頭から神妙な面持ちで、『みんな、ごめん』と頭を下げたヒカキンですが、その後『4年間、本当にごめん』と言い直し、『待たせたなー！』とゲームのゼルダの伝説を4年ぶりにプレイすることを発表したんです。ファンからは、『これを超える神ゲーはこの世にないよ』『さすがゲーム実況者の鑑です』『めっちゃ嬉しい、泣きそう』という声が上がる一方で、『いや、謝罪動画かと思ってクリックしちゃったじゃん』『このタイミングで釣りサムネはない』と、批判コメントも書き込まれています」（YouTubeライター）
再生回数を増やすためにYouTubeではよく使われる手法である「釣りサムネ」だが、炎上後に投稿したのはさすがにタイミングが悪かったようだ。
（佐藤ちひろ）
