「セコ不貞」の原田龍二にテレビ出演オファーが急増しそうなワケ

 俳優・原田龍二の“不貞被害”が最小限に収まりそうなムードである。

 文藝春秋社を訪れる原田龍二を「週刊女性」が直撃したのは、6月2日。謝罪会見からわずか2日後に原田が“敵地”に乗り込んだのは、抗議や報復のためではなく、醜聞が出る前から決まっていた同誌のグラビア撮影とインタビュー取材のためだという。

 取材依頼しておきながらスキャンダルを載せる無慈悲な文春恐るべしだが、その仕事を断りもせず予定通りこなす原田もさすがだ。「1度、お受けした仕事ですので…」と原田は答えたというが、こうした彼の律義さがある限り今回のピンチも乗り越えられるというのが業界の見立てだ。

「9月公演の舞台『サザエさん』のマスオさん役からの降板、準レギュラーの旅番組が休止するなど、文春砲の影響は少なくありません。でも、原田と仕事をしたことのある業界人は彼の人となりを高く買っており、仕事のオファーをしたいというテレビマンもいます。また、低コストの“マイカー不貞”はイジられ要素満載で、そこはスキャンダルで焼け太り状態の袴田吉彦に通じるところがある。今後、バラエティ番組は放っておかないでしょう。騒動で放送が飛んだテレビ東京の番組が『土曜スペシャル 人情たっぷり共同浴場in長野 寺脇&原田のハダカでふれあい旅』というのも彼らしくて笑えます」(テレビ誌ライター)

 袴田のアパ不貞と同じように流行語になりそうな原田の“セコ不貞“。2人とも”いい人“なところも共通しているようだ。

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