「メリットは感じない」大島由香里が“5時の不貞トリオ”を一刀両断

 元フジテレビアナウンサーで離婚歴のある大島由香里アナが、かつて不貞報道に見舞われた男性3人をバッサリと切り捨てた。

 7月18日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」にコメンテーターとして出演したのは元プロレスラーの北斗晶と元衆議院議員の宮崎謙介氏。番組では、大島アナが宮崎氏の大ファンだという視聴者から届いたメールを読み上げる。

「関西のローカル番組では女帝の上沼恵美子さんにイジられ、スタジオのウケを取りまくっていますよね。今日の北斗さんとのコンビも最高です。強い女性との相性がいいかもしれませんね」

 このメールを受けて北斗は「うちら仲いいよ」と宮崎氏との仲良しぶりをアピール。すると、MCの垣花正アナは「北斗さんのまわりは宮崎さんもそうだし、有村昆さんもいらっしゃいます。原田龍二さんもいらっしゃる。なんか集まってくるんですか?」と質問。北斗は「なんで私はこの3人に飯に誘われているのか。4人でご飯に行くって、なんで言われてるのか」とコメントすると、スタジオは大爆笑に包まれ、宮崎氏は「発案者は有村昆ですからね」と告白。さらに「アリコンさんがまだ禊が終わってないと思っているのか、北斗さんと一緒に食事に行ったら何かが軽くなるような…」と説明した。

 北斗は笑いながら「でも私は(誘いの)LINE見ながら、なんで私はこいつらと4人で行かなきゃいけないの」と心境を明かすと、大島アナは「北斗さんのメリットは感じないですね」とバッサリ。スタジオがヒンヤリしたところで、北斗が「今度YouTubeやるか、アリコンの」と和ませて番組はCMに切り替わった。

「宮崎さん、有村さん、そして金曜の番組MCを務める原田さんといえば、いずれも女性スキャンダルの過去があり、“5時の不貞トリオ”と認知されています。もっとも有村さんにいたっては、不貞は未遂に終わったものの、イメージは大きく失墜。ラジオやテレビのレギュラー降板を余儀なくされました。“鬼嫁キャラ”の代名詞的存在である北斗さんに接近することで、なんとなく禊を済ませた雰囲気になる気持ちは理解できますが、大島アナが言うように、4人と親交を深めてもあまりメリットはないかもしれません」(メディア誌ライター)

 不貞スキャンダルが発覚して以降も出演できる「5時に夢中!」はある意味、貴重な番組かもしれない。

エンタメ