誤送金問題に「面白いことが起きてる」、長嶋一茂に浮上した“疑惑”とは?

 テレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一 モーニングショー」で金曜コメンテーターを務める長嶋一茂。ふだんは歯に衣着せぬ鋭いコメントで番組を盛り上げているが、5月27日の放送では“異変”を指摘する声が視聴者から寄せられた。
 
 この日、番組で多くの時間を割いたのが、山口県阿武町の誤送金問題。田口翔容疑者が利用していた決済代行業者から4300万円が返金されたことを受けて、犯罪収益移転防止法や国税徴収法、マネーロンダリング規制について議論が交わされた。
 
 別室からリモート出演していた一茂が、MCの羽鳥慎一から意見を求められると、ふいを衝かれたのか、やや間を置いて「なんか、すいません。リモートって少し距離が遠い感じもするので、なんかみなさんの話を聞いてて、『面白いことが起きてるな』と思って客観的に見ちゃってたんですけども申し訳ないです」とコメント。これに羽鳥は「『面白い』と言っては語弊はだいぶあるんですが、ただ、そういう感覚はわかります」とフォロー。一茂はこれまでの返金までの複雑な経緯を振り返って、こう続けた。
 
「これをもし、田口容疑者がぜんぶ理解してて、彼はまあ、わかんないけど、カジノでお金すってたとしたら、すごく頭良いんだろうなと思って見てましたね」

 この「頭良い発言」について、玉川徹氏は「一茂さんが頭良いって言ってたのは悪知恵っていう意味」と付け加え、羽鳥も「良い意味の頭良いじゃないです」と補足していたが、一茂の発言はどこかチグハグな印象を残した。

「番組ではその後、職場で飛び交う“おじさんビジネス用語”を取り上げました。『ガラガラポン』や『一丁目一番地』など、若者には意味が伝わりにくい古い言葉を紹介。スタジオから一茂さんに、『おじさん扱いですよ』と話を振られたものの、心ここにあらずといった感じで『え? おじさん? 誰がおじさん扱いしたの?』とトンチンカンな返しをしていました。一茂さんの顔をよく見ると、かなり日焼けしているのがわかります。目のまわりだけ白く日焼け跡が残っていることから、ネット上では《春スキーでも行ってたのかな》といった声が噴出。中でも多かったのが“ハワイ疑惑”で、大のハワイ好きで知られるだけに、《リモートの返しにタイムラグがあるからハワイじゃない?》《ハワイの海で遊んでたのか。すごい眠そう》《一茂を見てローソンのponta思い出した》といったコメントが見られました」(テレビ誌ライター)

 コロナ禍になる前の3年前の5月には、真っ黒に日焼けした姿で「モーニングショー」に出演した一茂。その時も目のまわりに白い日焼け跡があったことから、共演者から総ツッコミを受けていた。多くの視聴者は、一茂のコメント内容よりも日焼けの理由が気になって仕方ない様子だった。

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