「両親の前で舌を…」庄司智春が明かした妻・藤本美貴の“悪ノリ”エピソード

 お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春(46)が19日深夜放送の「やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ)に出演し、“ミキティ”こと妻・藤本美貴(37)のややアブノーマルな一面を暴露した。

 愛妻家芸人として番組に出演した庄司だが、ミキティの独特な悪ノリに困っていると不満がある様子でエピソードを語りだした。

 庄司は「家族で集まったり、うちの両親が来た時に、うちの両親にバレないように、なんかこう…(艶っぽく上唇を舌なめずりする仕草)してくるんですよ。最初はウインクとかだった。で、『も〜、やめろよ』とか言いながら、俺が返すまでやるんですよ。だから、みんなが見てないのを見計らって、ウインクとかして、『ハイOK』みたいなので始まったんですけど、どんどんエスカレートして…最近はほんとに死角に隠れて、醤油を取るふりして、こう(舌なめずりの仕草)」と、独特な悪ノリルールに付き合わされ、辟易していると愚痴をこぼした。

 これには同じく「愛妻家芸人」としてスタジオ出演していたメッセンジャー・黒田が「ちょっとヘンタイちゃうんか?」「ちょっとそれ、プレイやで。めっちゃええやん、嫁交換したいわ」と興奮気味にミキティの肩を持ったが、庄司は「本当に嫌なんです」「地獄ですから、めちゃめちゃキツイっすよ」と再度主張していた。
 
 夫婦の独自ルールはこれだけではないようで、庄司は「(ミキティが)『ア〜イ』って言ったら、俺が『ラ〜ブ』って返す。そしたらミキティが『ユー』って返す。で、攻守交代で俺が『ア〜イ』、(ミキティが)『ラ〜ブ』、で『ユー』って言ってワンセット」と、「アイ・ラブ・ユー」の掛け合いを毎日欠かさず行うという習慣があると明かし、これには黒田も流石に「お前のところが1番キツイわ」とツッコミを入れていた。
 
「本当に嫌」と嘆いていた庄司だが、視聴者からも《ただの惚気じゃないか》と黒田ばりのツッコミの声があがっていた。
 
(浜野ふみ)

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