二階堂ふみ、出席日数足らずで“崖っぷち”の慶大卒業どうなった?

 女優の二階堂ふみが、両腕で上半身も露わな胸を隠す写真を公開。二階堂のマネージャーが4月28日に更新したインスタグラム写真の3枚目だ。目を閉じた艶っぽい表情で、両腕を交差させて推定Dカップのバストを隠した姿は見る者をドキリとさせ、また芸術的でもある。

 モデルとしても十分通用しそうな二階堂は、2020年放送の連続テレビ小説「エール」(NHK)でヒロインを務め、一躍脚光を浴びる。その勢いで同年放送の「第71回NHK紅白歌合戦」で紅組司会を担当。持ち前の美貌に加え、演技に定評があり、歌もうまい。天は二物も三物も与えたが、もう1つ突出した実力を備えていた。

 二階堂は14年、難関私大の1つ、慶應義塾大学総合政策学部に入学。ところが仕事が忙しく、1年生のときからあまり通えていなかったようだ。キャンパスがある神奈川県藤沢市まで東京から遠いのもネックとなった。

 19年2月配信の「週刊女性PRIME」では、多忙による中退の噂も報じられた。18年夏頃、周囲に〝最近は全然、大学に行けてないから辞めることも考えている〟と漏らしていたそうだ。18年夏であれば大学5年生。出席日数が足りず卒業できない焦りがあったと思われるが、二階堂の知人によれば〝なんとしても卒業したいと思っている〟とのこと。しかし……。

 20年10月配信の「女性自身」ウェブ版が、二階堂の卒業問題を取り上げたが、このとき大学7年生。一般的に8年まで在籍可能だが、猶予は残り1年となってしまった。記事によると、「エール」で共演した女優の薬師丸ひろ子から〝大学卒業を諦めないように〟と励まされたという二階堂。女優として大先輩の〝エール〟に応えたかったに違いない。

「21年4月に8年生になったとすれば、今年3月が卒業のリミットです。卒業したのか中退したのか、その後の状況はわかりません。卒業していればインスタグラムなどで報告したと思いますが、該当する投稿は見当たりません。中退の公式の情報もなく、真実は関係者のみ知るところでしょう」(芸能記者)

 仮に中退していても多忙の中、卒業を目指して頑張っていたのだから、二階堂の価値は下がることはない。

(石田英明)

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