二階堂ふみ「男っぽい金銭感覚」の裏に「芋を食べてしのいだ経験」

 NHK朝ドラ「エール」(2020年)のヒロインを務め、国民的女優の仲間入りをした女優の二階堂ふみ。13歳で女優デビューし、芸能活動歴ははや17年になるが、お金の感覚は意外と男っぽい。

 二階堂ほどの女優であればチヤホヤされて、デート代は男に出させているものと思いきや、おごられることをよしとしていなかった。16年6月放送の「中居正広の神センス☆塩センス」(フジテレビ系)に出演した際、二階堂は「おごられるのが当然だと思わない。どちらかというと出したい」と言い、理由は「対等でいたい」からと明かした。デート代くらいで、恩着せがましくされるのはイヤだという、強い意志が感じられた。

 ギャラについても潔かった。1月2日放送の「出張!サンド屋台」(TBS系)に出演したときのこと。二階堂はギャラの支払いについて「完全歩合制」と告白。給料制は収入が安定する一方、仕事が増えても収入は変わらない。一方、完全歩合制は仕事に応じて収入はアップするが、仕事がなければ収入はゼロ。あえて厳しい環境に追い込むことで、自分を奮い立たせているのかもしれない。

「二階堂はかつて、下積み時代の極貧生活を告白したことがあります。12歳のときにスカウトされ、高校進学を機に15歳で沖縄から単身上京しましたが、当時はお金がなくて米が買えず、芋を大量に買って、ずっとそれを食べていたそうです。そのときの苦労を思えば、少しくらい仕事が減っても十分食べていける自信があるのでしょう」(芸能記者)

 なんともカッコいい女優ではないか。

(石田英明)

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