未入籍のまま元カレ・櫻井翔との思い出の部屋に1人で住む小川彩佳アナの悲哀

結婚と報道番組のメインキャスターの座。2つの夢をつかんだフリーの小川彩佳アナウンサー。だが、6月13日発売の「週刊文春」が“未入籍”であったことを伝えた。小川アナに何があったのか。

 小川アナは今年2月8日、一般男性との結婚と、テレビ朝日を退社してフリーになることを発表。5月7日には、TBSの看板報道番組「news23」のメインキャスター就任が正式発表された。

 公私ともに幸せの絶頂にある小川アナだが、実情はちょっと違うようだ。5月入籍予定だと報じられてきたが、「文春」が籍を入れたのかと直撃したところ、小川アナは「はい、今ちょっと考えているところです」「まだなんですけれど」「日取りを考えながら、ということで」と、未入籍であることだけでなく、入籍の時期も具体的に決まっていないことを明かした。しかも小川アナは結婚相手と一緒に暮らしていない。「新居がなかなか見つからなかったりして」というのが理由らしいが、これではふつうの恋人同士と何ら変わりない。

 私生活はバタバタしているようだが、「news23」の視聴率も期待されたほどではなかった。

「注目された6月3日の初回平均視聴率は、4.3%でした。残念ながら、前任の雨宮塔子アナの時代とほとんど変わらない数字です。裏かぶりで、元カレの嵐・櫻井翔が月曜キャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)は9.6%。スタートしたばかりとはいえ、ダブルスコア以上の大差での惨敗は、小川アナだけでなく、TBS関係者も肩を落としたに違いありません」(テレビ誌ライター)

 そんな小川アナが、現在1人で暮らしているのがワンルームマンション。そのマンションでは、2017年3月の「週刊ポスト」が櫻井の姿もキャッチしている。当時、櫻井がベランダで座っていた椅子は今もあるという。櫻井の残像が残るその椅子を、小川アナはどんな気持ちで見ているのであろうか。

(石田英明)

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