月曜から木曜のメインキャスターを務める「news23」（TBS系）で、10月12日の放送回を体調不良のために欠席したフリーアナの小川彩佳。症状についての詳しい説明はなく、健康状態が心配されている。
小川アナは2019年2月、一般男性との結婚を機にテレビ朝日を退社すると発表。同年6月から「news23」のメインキャスターに就任した。20年7月に第1子が誕生したが、21年6月に離婚。以降、「シンママ・キャスター」として活動している。
21年7月配信の「NEWSポストセブン」によると、小川は別れた夫に養育費を一括請求したという。「週刊文春」は、養育費は2億円以上と報じた。
大金が手に入ったとしても、夜の報道帯番組のキャスターを担当しながらのシンママ生活は心身に堪えたのかもしれない。22年9月配信の「スポーツ報知WEB版」のインタビューで小川アナは、「news23」の生放送から帰宅後、午前3時に就寝し、午前6時に起床して育児、家事、仕事をしていると明かしている。睡眠時間はわずか3時間だ。
23年9月30日配信の「CHANTO WEB」のインタビューでは、子供が保育園に行っている間に睡眠を取るなどして、睡眠を2回に分けていると明かしたが、それでも十分な睡眠時間とは言えないだろう。また、「news23」からの帰宅後、アドレナリンが出て眠れない日もあるといい、さらに「父親役をされることもありますか」との質問には、「子供を肩車する」と答えており、「力仕事」もしているようだ。
「シンママとなれば基本はワンオペ育児でしょうから、肉体的にも精神的にも相当参ってしまったのでは。バラエティ番組で酒好きであることを公言し、元フジテレビでフリーの大島由香里と昼酒を楽しむこともあるようですが、体調不良の今は酒を楽しむこともできないでしょう」（女性誌ライター）
もっとも、シンママだけが体調不良の理由ではないのかもしれないが、テレビ復帰となっても心身の健康管理は怠らないようにして欲しいものだ。
（石田英明）
