サバンナ高橋、気がつけばレギュラー10本 「快進撃」の秘訣が見事だった

 お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄の快進撃がとまらない。テレビ番組などのレギュラーは約10本。4月からは将棋番組「将棋フォーカス」(NHK Eテレ)のMCも担当し、まさに引っ張りだこの状態だ。

 人気の秘密は〝裏回し〟にある。裏回しとは、司会者が振った話題をひな壇にいるゲストが突っ込んだりして、盛り上げていくこと。いわば〝サブMC〟のような存在といえる。4月5日の「週刊女性」によると、〝その場の空気を読んでバランスを取るのがうまい〟と大絶賛だ。

 空気を読む力は大好きなサウナの場でも発揮されている。2021年6月に放送されたラジオ番組「apollostation Drive Discovery PRESS」(TOKYO FM)にゲスト出演し、サウナ愛を語った。その中で高橋いわく、サウナから出て汗を流さずにそのまま水風呂に入る、いわゆる〝かけず小僧〟が一番のマナー違反だとか。ただ、かけず小僧と遭遇した場合、直接注意すると揉める可能性もある。そのへんの空気を読み、後輩芸人が一緒にいるときは、わざと後輩にかけず小僧をやらせて、汗を流さずに入ろうとしたところを、高橋が「サウナ界においては、それは一番悪いこと」と注意する。間接的に本物のかけず小僧にも注意喚起できるというわけだ。

「13年12月配信の『プレジデントオンライン』では、高橋は空気を読むことの重要性を説き、日頃から心がけていることを明かしました。それは、スタジオで共演者やスタッフと顔を合わせた際、挨拶は別として無理やり話しかけないことだとか。たとえば、〝あの映画を観に行った?〟などと聞いて返事をもらえなかった場合、相手が疲れているかもしれないので、それを察して話を続けないことが大事だといいます」(芸能記者)

 空気を読む高橋が芸能界でどこまで上り詰めるか、今後も楽しみだ。

(石田英明)

エンタメ