タレントの小島瑠璃子がテレビ業界で注目を集めている。一時期はバラドルとして多くの番組に出演していたが、有名漫画家との交際が報じられてからは、テレビ出演が見る見るうちに激減。
「2020年8月に人気漫画『キングダム』の作者である原泰久氏とのラブラブデートを『週刊ポスト』が報じたのですが、略奪不貞ではないかと噂がたった。これについては原氏が離婚時期を示して否定したのですが、今度は原氏が元アイドルと交際していた時期と重なっていたとして二股騒動に。こうしたごたごたでイメージはダウンして、“こじるり無双”と言われるほどに大活躍だった小島は、次第にメディアでみられなくなりました」(民放関係者)
その後は原氏と破局することになるが、いまも往時のようなテレビ復帰は果たせていない。
「その間に、事務所は井上咲楽を売り込み始めて見事にブレイクさせた。山瀬まみの後任として、『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)のアシスタントにも起用されました。売り方の序列的には小島と逆転したように思えますね」(芸能プロ関係者)
だから、ではないだろうが、このところ小島は“ぶっちゃけ”路線が鮮明になってきた。
「これまで健康的でさわやかなイメージで売ってきた小島ですが、なりふりかまっていられないのか、原氏との破局ネタを解禁。その後、『グータンヌーボ2』(関西テレビ)では、付き合う前に行為をするか?という質問に、『いたさないと付き合えないです』と発言しネットニュースをわかせました。小島自身、この『グータンヌーボ2』での発言に手ごたえを感じたようで、ぶっちゃけキャラは継続していくようです」(同)
とはいえ、ラジオ番組の「さまぁ〜ず三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」が終了するなど、小島のピンチは続いているという。
「テレビ局のバラドルにおけるブッキングリストでは、あまり高くない位置にいます。なのでより艶路線を開拓するために、雑誌のグラビアでも際どい撮影に挑戦していくとか。テレビ番組では、今後こじるりの温泉ロケなどが頻繁に見られると思います」(民放関係者)
健康的で美しい体はこれまでも披露しているだけに、今度はより過激なこじるりをぜひ見せてほしいところだ。
(渡邊伸明)