広瀬アリスは異例の“連ドラ2本掛け持ち” 「春ドラ女優」むらむらランキング【2】

 目下絶好調と波に乗っているのが広瀬アリス(27)。

「妹・すず(23)のおまけと格下扱いされていたのも今は昔。ゲームや漫画好きを隠さない根からの明るくぶっちゃけキャラが大受けした。ドラマだけでなく、CM、バラエティー番組などにも引っ張りだことなっている。ちなみに、ある知的企業からCMオファーを受けたところ、『オタクなんで。そういうキャラでは売ってない』と辞退したそうです」

 CM契約13本とオファー殺到中の超売れっ子だが、なんと同時期に、2本のドラマを掛け持ち出演することが決まっている。

「1本目のフジの『恋なんて、本気でやってどうするの?』は月曜10時放送で、6人の男女が出演する群像劇。すでにほぼ撮影が終了している。もう1本の日テレ系『探偵が早すぎる』は、4年前に放送された深夜ドラマの続編になります。放送時間が異なるとはいえ、同時期に2本のドラマに主演するのは異例かつ売れっ子の証」(芸能デスク)

 上げ潮に乗るアリスに、さらなる進化の兆しあり。女性誌記者が打ち明ける。

「実は『探偵─』のシーズン1で共演した水野美紀(47)と意気投合。プライベートでも食事するなど仲よしになった。若い頃の水野の顔がアリスそっくりと騒がれ、同じ髪型とメガネをかけた2ショット写真をSNSに上げるなど、女優にはタブーとも言える顔面酷似をネタにしたこともあった。激しいアクションからベッドシーンまで幅広いキャリアを重ねる水野をリスペクトし、アリスも男女のカラミシーンに挑戦的になっています」

 やる気マンマン、鉄は熱いうちに打てというが‥‥。

「ネット上ではブレイク以前のアンダーウエアモデル時代の画像が多数発掘されている。ネット検証では83センチと予想されていたが、当時よりもボリュームアップしているのは間違いない。ドラマで確認したいが、人気を加速させるなら、今こそ艶路線転換する絶好のチャンスです」(織田氏)

 かつて水野も園子温監督の「恋の罪」で大胆な“熟れ場”を披露。一躍、本格派女優へのステップとなっただけに「機は熟した」とばかり、一気に肌見せも期待できそうな勢いなのだ。

 一方、崖っぷちヒロインとなっているのが吉岡里帆(29)だ。

「URのダンスCMなど、あざとかわいい顔で男性人気は高いが、反対に同性からは『男に媚売りすぎ』『目が笑っていない』など、嫌われ女子のレッテルを貼られている。昨年4月の『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)では平均視聴率5.4%と爆死。もはや、最近ではドラマ班の会議では名前すら挙がらなくなっています」(芸能デスク)

 その吉岡が1年ぶりに連ドラに登場するが、

「聴覚障害を持つ父親を支える1人娘というホームドラマ。一時は、グラドル時代の水着仕事を封印したことで不評を買ったものの、今度のドラマでは初回からお風呂シーンで体を張っています」(芸能デスク)

 起死回生の「浴室肌見せ」となるか!?

*「週刊アサヒ芸能」3月24日号より。【3】につづく

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