ヒカキンが有名YouTuberらに100通の迷惑LINEを送りつけて“絶賛”されたワケとは?

 子供から大人まで、幅広い層に人気のYouTuber・ヒカキンが10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「LINEのボイス付きスタンプ100連発したらYouTuberは怒るか検証」というタイトルの通り、LINEスタンプを送りつけ、どのような反応をするのかを検証する企画を行った。

 以前も同じような企画を撮影したことがあったが、今回は発売したばかりのヒカキンのボイスメッセージ付きのスタンプを送りつけるという初の試み。YouTuberらしい企画ではあるものの、スタンプが大量に送りつけられるのは相手からしたらたまったものではなく、人によってはブチギレられそうな迷惑行為だ。しかし、この動画には誰も予想しない結末が待っていたようで…。

「さっそく、兄であるセイキンにスタンプを連打したヒカキン。しかし反応はなく、しばらくしてから『携帯バグったかと思ったわ』との反応が。大親友というはじめしゃちょーからは、同じく同スタンプが連打で返信され、ヒカキンも思わず拍手を送りました。これだけならいつものドッキリ企画と変わりませんが、実はこの企画で使われたLINEスタンプは3.11のチャリティースタンプだったのです。同スタンプの売り上げは全て震災の復興支援のために寄付されるそうで、動画を見た視聴者からは、『ただスタンプ送るだけじゃなくて寄付されるってのがいいよねぇ…ガチで聖人や』『ヒカキンさん毎年3.11になったらTwitterとかでも寄付の呼びかけしたり様々なところで震災復興に向けて活躍していて素晴らしい』『寄付ができるしスタンプもかわいいから一石二鳥ですね』と、絶賛の声が上がっています」(YouTubeライター)

 ヒカキンがトップYouTuberであり続ける理由が改めてわかる動画であった。

(佐藤ちひろ)

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