雰囲気の変化がすさまじすぎて、全然話が入ってこない…。
フリーアナウンサーの馬場ももこが3月8日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。相変わらずのハイテンションぶりを披露したものの、違った形で視聴者をザワつかせてしまったようだ。
テレビ金沢に勤めていた地方アナウンサー時代に全国ネットのバラエティ番組に出演したところ、その強烈なキャラクターでブレイク。メディア出演が爆発的に増えたこともあり、20年4月にフリーアナウンサーに転身した馬場アナ。
この日のさんま御殿は「芸能界のお友達SP」と題し、仲の良い芸能人が2人1組のペアで登場する企画で、馬場アナは同じ事務所に所属するフリーアナウンサーの鷲見玲奈アナとともに出演し、鷲見アナからもらったピンキーリングをなくしたエピソードなどを暴露されていた。
馬場アナはピンキーリングを無くしたワケを相変わらずの顔芸や、大きめのジェスチャーを入れて必死に釈明し、共演者たちの笑いを誘っていたが、一方で視聴者からは「え、この人顔変わった?」「見た目の変化が凄すぎて、全然話が入ってこないわ」「前の方がキャラに合ってるだろ」「最近、テレビで見ないなと思ってたけど、テコ入れしていたってことか?」などといった声が見受けられ、戸惑う視聴者が続出したようだ。
「フリー転身後はあまりバラエティ番組では見かけなくなっていたこともあり、今回の番組で久々にその姿を見たという人が多かったようですが、それ故に視聴者も雰囲気の変化に過敏に反応してしまったようですね。実際、Yahoo!で馬場アナの名前を検索すると、関連ワードの最上位に『顔変わった』と表示されますから、一部の人々の思い過ごしではなく、馬場アナを知っている人の大多数が違和感を覚えたということでしょう。また、『小峠の元カノに似てるな』『坂口杏里に寄せてきたな』といったピンポイントな指摘も見られています」(エンタメ誌ライター)
テレビ金沢時代には、お笑い芸人の友近から「キー局の顔じゃないよね」とイジられ、モデルのみちょぱからも「どの時間帯に出ててもムカつくと思う」とディスられたりと、顔面込みでアナウンサーらしくないキャラクターがウケていた馬場アナ。
もしかしたら、フリーに転身するタイミングで気合いが入り過ぎたのかもしれないが、一番の武器である騒がしいトークが全く入ってこないこともあり、無理にテコ入れする必要はなかっのかも?
(田中康)