エスパー伊東だけじゃない! 老人ホームで暮らす芸能人たち

 先日、老人ホームに入所中のうえ、脳梗塞の後遺症と認知症の影響で、要介護状態であることが明らかになったタレントのエスパー伊東(61)。身体を張った個性的な芸風ながらバラエティ番組でも活躍していた人気芸人の現状に衝撃を受けた人も多いだろう。だが、彼のように老人ホームでの生活を選ぶ芸能人は決して珍しくない。

 例えば、時代劇を中心に現在も俳優として活躍する北大路欣也もそのひとり。妻とともに介護付き老人ホームで暮らしているという。ただ、老人ホームとはいえ、設備は豪華ラウンジなどを備えた高級ホテル並み、食事も一流シェフによるものと、完全に富裕層向け。入居時に数千万円、それとは別に毎月数十万円の費用がかかる超高級施設だという。

「有名芸能人の場合、貯えもあるため一般のホームに入る方はほとんどいません。昨年亡くなった俳優の田中邦衛さんが入院を機に一時期入所していたのも高級介護付き老人ホーム。巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が滞在しているのは厳密には老人ホームではないですが、セレブ向けの療養型病院と言われています」(芸能誌ライター)

 一方、70年代にアイドルとして一世を風靡した歌手の天地真理は、高齢者向け住宅で暮らしているという。

「高級施設ではなく一般的なホームのようです。ただし、芸能人は周りからの目を気にする方も多く、プライドだってある。09年に亡くなった俳優で司会者の山城新伍さんは、特別養護老人ホームで過ごした最後の数年間、かつての俳優仲間の見舞いも拒んでいたと言われています」(同)

 芸能人の場合、老人ホームでゆっくり余生を過ごすのもなかなか大変なようだ。

エンタメ