石原さとみが惚れるのも納得?前田裕二社長の「ピンチの乗り越え方」

 5月25日放送「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演したライブ配信アプリ「SHOWROOM」社長の前田裕二氏。昨年12月に発売された著書「メモの魔力」(幻冬舎)は34万部のベストセラーになり、最近ではバラエティ番組などにコメンテーターとして出演することが増えている。以前は恋人とされる石原さとみとの交際をいじられる場面もよく見られたが、今ではその“冠”なしでも十分に知名度があがったといえるだろう。

 この日の放送で前田氏は、3歳で父親が、8歳で母親が他界。10歳年上の兄とともに叔母の家に引き取られ、その叔母の子どもだったいとこに当たる人物からギターをもらい、それを使って小学5年生の頃から駅前で弾き語りをし、投げ銭をもらって現金を稼いでいたと明かした。
 
 MCの久本雅美は話の途中で涙ぐむも、小学生らしからぬ吉幾三の「雪國」を歌って通行人の気を引き、通り過ぎようとする足を留めさせたというエピソードを聞き出し、本当に偉いねと前田氏を称賛した。
 
「前田社長はこの時の実体験から、ライブ配信アプリを思いつき開発したそうです。その後は福山雅治の『桜坂』、尾崎豊の『I LOVE YOU』の弾き語りも披露。世間は“これなら石原さとみのハートも射抜くだろう”と納得したのでは」(女性誌記者)

 前田社長人気は今後もっとスパークしそうだ。

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