クリスマスイブに延々朝まで…といっても相手は恋人ではなくオトモダチだったようだ。テレビ東京の池谷実悠アナウンサーが2021年12月24日の夜にはじけた。知人らしき男性2人＋女性1人と、朝5時までノリノリだったとか。1月21日発売の「フライデー」が報じた。
記事によると、池谷アナご一行は東京・新大久保で焼肉店とカラオケ店をハシゴ。明け方の5時までイブの夜を楽しんだ。カラオケ店を出た池谷アナはマスク越しながら満面の笑み。笑顔の理由は仕事の充実ぶりにあるのかもしれない。バラエティ番組のレギュラーがないのが悩みだったというが、21年10月から「〜夢のオーディションバラエティー〜Dreamer Z」のMCを担当。念願のバラエティ番組でのレギュラーが決まり、以来、吹っ切れたように仕事に取り組んでいるという。
池谷アナといえば、20年9月、同局の森香澄アナとの会話が何者かに盗み録りされてネット上に漏洩、物議を醸した。2人のものと思しき会話内では「スキルを付けて。結婚して、適当な何か事務所に所属して。土曜日、日曜日だけ働くみたいな」などと、テレ東は腰掛けで、結婚を機に退社するかのような発言も。また、同僚の女性アナウンサーを揶揄する発言もあった。音声データについては、自分たちの会話であることを認め、2人は関係者に謝罪したとも報じられている。
「音声データの漏洩以降、念願だったバラエティ番組のほか、21年3月からは経済ニュース番組『日経ニュース プラス9』（BSテレ東）にもレギュラー出演しています。そのほか、情報番組『よじごじDays』の進行役も担当。仮に〝腰掛け〟発言が本当であれば、冷遇されてもおかしくありません。にもかかわらず、レギュラー番組が増えたのは池谷アナの実力によるところが大きいのではないでしょうか。また、テレ東は大エースである大江麻理子アナの後継者が育っていません。ただでさえ女子アナの人数が少ないうえに、さまざまな番組を器用にこなせる池谷アナに結婚退職されたら、局にしても痛いはず。音声データの騒動があっても池谷アナを重用するのは、寿退社を防ぐ意味と、次期エースに育ってほしいという上層部の願いもあるのでしょう」（女子アナウォッチャー）
局から大事にされているとわかれば、イブの夜も悩むことなくはじけられるわけだ。
（石田英明）
